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一景一話

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【一景一話】 ~心に残る景色との出合いと食の愉しみ~

本初子午線に立つ!

本初子午線。

すなわち世界標準時子午線。

十二支で時計回りに一周すると、最初(真上:北)が子(ねずみ)、真ん中(真下:南)が午(うま)になるので北極点と南極点を結ぶ縦の経線を子午線という。

その0度がロンドンの郊外のグリニッジ天文台を通る。

ロンドンが世界の時間の基準(真ん中)になっているのだ。

地球一周360度で24時間、だから地球が15度回れば1時間が経過する。

日本は東経135度が標準時だから、135÷15=9、で英国と9時間の時差がある。

さてさて、

仕事柄、英国へ行った以上は、本初子午線をまたいで来なければいけない。

両足の間にこの線を挟み、一度に東半球と西半球の両方に立つのだ。

それで、天文台につくと、そこは黒山の人だかり(>_<)

建物の妻部分の中央に縦の線が引いてあり、それが地面に伸びて広場の途中まで来ている。

人々はその線をまたいで写真を撮る。

しかし、実はその人だかりの場所は、観光客の写真撮影用に新しく造られたものなのだ。

本家本元の表示は、その広場のすぐ下の狭い路地の壁にはめ込まれている(^^;)

e0297347_2122386.jpg


ほとんどの観光客は、上の子午線に満足して帰ってしまい、このオリジナルを見ていかない(^o^)

よくあることだが、知らないとは恐ろしいことだ。
by doitsuwine | 2012-10-17 21:23 | イギリス | Comments(0)