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一景一話

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【一景一話】 ~心に残る景色との出合いと食の愉しみ~

京都のど真ん中! 六角堂の「へそ石」

京都の朝、『イノダコーヒ』で朝食をいただくと、私はいつも六角堂に立ち寄る。

ここにあるものは何もかも六角で楽しい。

東門を入ったところの敷石の中央に、奇妙な六角形をした石がある。

円い穴があいており、これを「へそ石」という。

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元は門前の六角通りにあったのを、明治の初めに、ここに移した。

延暦12年(793)、京都遷都の際、当時の六角堂が道路の中央にあったため、桓武天皇が祈願したところ、堂が五丈(約15m)ほど北へ移動したという。

その時、とり残された礎石がこの石であると伝えられている。

そして、かつてはここが京都の中心地だったため、この石は『へそ石』と呼ばれた。

へそは普通凹んでいるが、なぜか世の中で「へそ」の言葉が付くものはたいてい盛り上がっている。

昔は「デベソ」の確率が高かったのか?????
by doitsuwine | 2013-02-06 19:52 | 京都 | Comments(0)