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一景一話

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【一景一話】 ~心に残る景色との出合いと食の愉しみ~

八坂庚申堂の三猿

ここは京都、清水。

八坂の塔の直ぐ近く。

庚申信仰発祥地といわれている清水の地蔵さん「八坂庚申堂」がある。

大阪四天王寺庚申堂、東京入谷庚申堂と並ぶ日本三庚申の一つでもある。

腰痛や神経痛にご利益のある神様で、「庚申さん」の名で親しまれている。

さすが発祥地だけあって、境内のあちこちに「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿がいる。

その中で意外に気が付かないのがこの大線香鉢を持ち上げている三猿。

本日の一景はこの愛嬌のある猿たち。

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普通は天の邪鬼の役目なのに、ここでは猿。

かわいそう007.gif

本堂の周りには猿が手足をくくられ動けない姿を現わした色とりどりの「くくり猿」が、参拝者により吊るされている。

猿は人間に近い動物だが、欲望のままに行動する。

この姿を人間にたとえ、人間の心にある欲望が動き出さないよう、庚申さんに括り止めてもらうという禁欲のまじない。

ああ~~~っ、危ない、私もくくりつけられないうちに逃げた方がいい025.gif
by doitsuwine | 2013-05-15 17:50 | 京都 | Comments(2)
Commented by KawazuKiyoshi at 2013-05-16 12:30
<人間の心にある欲望が動き出さないよう>
ふふ
無理でしょう。
コメントをありがとうございました。
ただ、大違いで、大笑いです。
私は、貧乏な一数学者です。
はは
悩みだけは、沢山ありますが
猿ほどではありません。
どうか宜しく。
今日もスマイル
Commented by 管理人 at 2013-05-16 17:08 x
KawazuKiyoshi さん♪

え~~~そうなんですか。
多彩なんですねぇ。
というか決してお世辞でも何でもなく、極めていらっしゃいますよね。
ちなみに私の欲望は猿以上かもしれません(^^;)