ブログトップ

一景一話

doitsuwine.exblog.jp

【一景一話】 ~心に残る景色との出合いと食の愉しみ~

アンティーク・インキ瓶

長いコレクション歴なのでいろいろなものがある。

本日はインキ瓶のご紹介。

インクではなく「インキ」。

いろいろなタイプがあり、なかなか楽しい。

e0297347_20335924.jpg


古きよき時代の瓶類は安価で蒐集できるため、コレクターが多い。

中でもインキ瓶は小さいので、飾るにもそれほど場所をとらない。

蓋は回転式とコルク式に大別される。

それではいくつかのメーカーを見てみよう。

① PLATON INK
プラトン文具株式会社は、親会社である中山太陽堂の文具部として1919年(大正8年)日本文具製造会社として設立された。その後、1924年(大正13年)にプラトン文具株式会社に社名変更した。万年筆やペンシルの他にもインクやペン軸も作っていた。その後、戦後まもない1954年に惜しくも廃業した。ラベルに哲学者プラントンの顔がデザインされている。

② ボントンインキ
これは昭和30年代の瓶らしい。瓶はグリーンガラス、蓋はコルク式。小倉という会社らしく、瓶底には「倉」の文字がある重りデザインが見られる。

③ 丸善アテナインキ
アテナインキは大正6年に高級万年筆用インクとして丸善で製造販売され、太平洋戦争後もしばらく製造されていたという一時代を築いた万年筆インク。その後、1989年と2009年に復刻版が販売されている。

④ ポートインキ
⑤ PILOT INK
⑥ Seals INK
⑦ ASIA

これくらいにしておこう。

それぞれに長い歴史が刻まれている。 
by doitsuwine | 2013-06-16 17:56 | コレクション | Comments(3)
Commented by 渡辺洋之 at 2013-06-26 22:34 x
アンティークというのは、

使っていた人の時代を切り取って、

預かって来るようなものだなぁ。

譲ってもらったインク瓶達も、

私の書棚で静かに時代を刻み始めました。

:-)
Commented by 管理人 at 2013-06-27 09:30 x
ペロさん(^^)/~~~

そうですね。
モノを通して過去の人々と会話ができるんです。
モノもきちんと年輪を刻んでいますから、アンティークには新モノにはない年季があるんです。
これを称して「味」というのでしょう。
見るほどに味が出て、決して飽きることのない・・・。
ペロさんが高校時代に言っていた言葉、私は今でも覚えていますよ。
「ガムではなく、スルメのような人になりたい」と。
私の記憶、すごいでしょ^^;
Commented by 渡辺洋之 at 2013-06-27 20:57 x
確かに言った記憶がある。
自分でも忘れていたのに・・・
スルメではなくてタコみたいな53歳になった。
思い出させてくれてありがとう。

思い出すと顔から火が出るくらい恥ずかしい高校生だったなぁ。