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一景一話

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【一景一話】 ~心に残る景色との出合いと食の愉しみ~

奈良井の「五平餅」

ここは奈良井。

長野の南信といえば「五平餅」。

私はあまり好きではないが、人と行ったときにはいただくことがある。

神道において神に捧げる「御幣」の形をしていることからこの名がついたという。

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実際、「御幣餅」と表記して販売しているところもある。

また五平、あるいは五兵衛という人が飯を潰して味噌をつけて焼いて食べたのが始まりとする伝承もある。

いずれにしても、江戸時代中頃に木曽・伊那地方の山村で作られていたものが起源らしい。

米が貴重であった時代、ハレの食べ物として祭りや祝いの場で捧げられ、食べられていた。

中山道を旅する人たちのご馳走であったかもしれない。
by doitsuwine | 2013-12-05 17:24 | 長野 | Comments(0)