鯛の香菜焼きに『夢の香』
兵庫と福島で、共に天災の大被害を受けた場所。
これを合わせて幸せをいただく。
鯛は肉厚でしかも身が締まり、何にでも料理できそうなので、いろいろ愉しむ予定。
家族は私が帰る前にすでに刺身をいただいている
『開當男山 特別純米酒 夢の香』
享保元年、天領南会津に創業した開当男山酒造。
その歴史は間もなく300年を数える。
雪国の寒冷な気候と、その雪がもたらす水、そして平均50%という精米歩合や蔵人のきめ細かな造りが、ここならではの酒を造り上げる。
雪が多く年間の平均気温は10度以下、最低気温がマイナス20度になることもあるという。
そんな自然によって生まれる地下水は、酒に清冽な味わいを与える。
今宵いただいたのはこの夢の香シリーズでももっともリーズナブルな特別純米。
実は大内宿で購入した店にこれしか置いてなかったのだ
和紙に書かれた朱書きの「夢の香」が気に入って購入
福島県産酒造米「夢の香」を100%使用した特別純米酒「開当男山 夢の香」
上品な味わいとなめらかな喉ごし、どのような料理でも合わせられるクセのない美酒だ