ブログトップ

一景一話

doitsuwine.exblog.jp

【一景一話】 ~心に残る景色との出合いと食の愉しみ~

大ハズレのカイザーブルク城

28日(月)

本日でドイツも最終日。
朝、ホストに別れを告げて、ニュルンベルクを目指す。
ホストの弟子が運転手。
彼の案内のために、ニュルンベルクは本当に台無しになってしまった。
すべて自由行動にすべきであった。
ここも予定では一泊するはずだった。
カイザーブルク城はちっとも面白くない015.gif

e0297347_16333661.jpg

しかも待ち合わせ時間まで暇をもてあましてしまった。
城の前にはドイツルネサンスを代表する画家・アルブレヒト・デューラー・ハウスがある。

e0297347_16344582.jpg

時間があればアトリエを見ることができたのに022.gif

ティアゲルトナー門には奇妙な 「 兎のブロンズ 」 がある。

e0297347_1639294.jpg

このオブジェは30年ほど前に設置された現代作家の作品であるが、これはデューラーの水彩画 「 野うさぎ 」 を念頭に作られているという。
デューラーの野うさぎは毛一本一本にいたるまで細密に卓越した技量で描かれているが、警戒心と憂鬱さを湛えたその表情は可愛らしい兎とはほど遠い。

e0297347_16391770.jpg

オブジェは加えて非常に気味が悪い。
こんなオブジェは撤去してしまえ044.gif
ちなみにオブジェの前には小さな兎があり、こちらはかわいらしい。

e0297347_1639585.jpg

腹の下に何かを抱えているが何だかわからない。

城から見た景色は綺麗だったが、内部は撮影禁止。
さっさと外へ出る。

e0297347_16404460.jpg

by doitsuwine | 2014-09-18 17:25 | ドイツ | Comments(2)
Commented by N-styel at 2014-09-18 18:15
水彩画の繊細な表現に感動です‼︎(*˘︶˘*).。.:*♡
まるで生きて飛び跳ねそう♫まるで目の前に存在して、触れてみたくなりますね。
お写真みたいに写実化されてます。
Commented by doitsuwine at 2014-09-18 21:18
Naoさん(^^)/~~~
やはり女性の感性って、男どもと違うんですね。
どうも彼の作品は苦手です。
でもアトリエは絵を描く者としては見たかったですよ、はい。
今回のドイツは散々でした(>_<)