語尽山雲海月情
女の子たちと京都見物❤
彼女たちがお茶を頂いているのは妙心寺桂春院の書院。
目の前には「侘の庭」が見える。
この書院の床の間に掛けられた軸には「語尽山雲海月情」とある。
語(かたり)尽くす山雲(さんうん)海月(かいげつ)の情、と読む。
山の心情、雲の心情、海の心情、月の情心、即ち一切の心というのが山雲海月の情で、親しき者同士が胸中の心情、境地、心境のありったけを語り尽くす様を表す言葉である。
お互いの腹の底まで包み隠すことなく、あらいざらいに打ち解けあい語り合う意味である。
こんな人たちが身の回りにたくさんいるといいですね。
良きお時間をお愉しみになられてますね〜♡
私、昨日前の記事にコメントしたのですが、送信されてなかったみたいです…(>_<)
ゴメンなさい、ウッカリさんな所がございます…( *´艸`)
大袈裟ではなく、ホントに同じ時代に同じ空間を共有して、色々なお話に興じる、これこそ人生の宝だと思います。(*˘︶˘*).。.:*♡
そうですね。庭だけというのは、ちょっともったいないですね。
抹茶をいただき床の間や欄間に目をやると、いろいろな発見があって面白いですよ。
同じお寺に行っても、今日はどんな掛け軸がみられるかなぁ、なんて考えると、楽しみがまた一つ増えていいですよね。
次回からはぜひ(^^)
「抹茶をいただき床の間や欄間に目をやると・・・」
そうなんですね~私だったら、ただ抹茶を頂いて・・・それだけです、たぶん(^_^;)
また京都へ行かれるんですね~今度はどちらも歩かれるのか、楽しみですね~♪