圓光寺の「つくばい」
身をかがめて 手水(鉢)を使うところからそのような名前で呼ばれている。
はじめは、茶の湯の関係から、茶庭に用いられた。
茶事の際に客人が身を低くして、手水を使い心身を清めたのである。
圓光寺のつくばいは水源がなく、柄杓もないので、単なる添景物として置かれているのであろう。
いずれにしても、竹に添えられた椿の質素で美しいこと。
大和撫子もこうでなければいけない!
三連休お楽しみですか??
私はちょっとirregularです…。
最終日位は何とか…ゆっくり過ごせると良いのですが~♪
素敵な週末お過ごしくださいませ💛
京都の何気ない添景物は、それは質素で目立たない存在ですが、じつに様々なことを教えてくれるものですね。
この連休でも京都でいろいろ学びました。
順次、更新していきます。
台風にご用心を!