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一景一話

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【一景一話】 ~心に残る景色との出合いと食の愉しみ~

京都御所 その4

清涼殿をあとにして、小御所に通じる小さな門を潜ると、そこは回遊式庭園の御池庭が広がる。

御池庭の右側にある御内庭の土橋
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州浜
※州というのは砂のことだから、本来は礫浜とすべきでしょう
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回遊式庭園の御池庭に架かる欅橋
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曲線美を表現した意匠は解るけど、大きい庭はどうしても品位に欠ける。

「さあ、どうだ」というのは京都には向いていない。

でも御所なんだから仕方ない。

※ひと言
御所のパンフレットに次のような表現がある。
欅橋=Keyakibashi Bridge(欅橋橋)
御池庭=Oikeniwa Gerden(御池庭庭)
その他は省略するが、職業柄どうも気になる。宮内庁が作成しているのだからなおさらである。
富士山をMt.Fujisanとは書かない。河口湖もLake Kawaguchikoとは書かない。
Mt.Fuji、そしてLake Kawaguchiと書く。
これは外国でも悪例があり、例えばアメリカ合衆国とメキシコの国境河川であるリオグランデ。
地図には「リオグランデ川」と表記されるし、一般にもそのように呼ばれてしまっている。
リオはスペイン語で「川」の意味だから、リオグランデ川は「グランデ川川」となってしまう。
シエラネバダ山脈もシエラは山脈の意味だから「ネバダ山脈山脈」となる。
国土地理院さん、なんとかしなくちゃダメでしょ!


by doitsuwine | 2014-10-22 17:44 | 京都 | Comments(0)