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一景一話

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【一景一話】 ~心に残る景色との出合いと食の愉しみ~

雪の京都 その12 大原野を歩く その1 正法寺

この日の午前中は大原野散策。
ホテル1Fの『小川珈琲』でお決まりの朝食をいただき、出発。
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地下鉄烏丸線から阪急京都線に乗り換え、東向日で下車。そこからはバスで南春日まで行く。
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真冬で残雪があるというのに、朝から快晴で風一つない。
まるで4月の天気058.gif

なんて長閑な景色なんだろう。
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最初に向かったのは正法寺。
京の西山と竹林が連なる向日丘陵に囲まれた大原野は、平安時代には遊猟地として、桓武天皇を始め、皇族や藤原道長などの公卿たちがしばし ば狩猟に訪れたところ。 その牧歌的な風景は、古今集や新古今集の和歌に数多く詠まれている。

大原野神社の大鳥居を背にして、すぐ左向かい。
西山の麓に朱塗りの欄干「極楽橋」がある。
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そこを渡ると、法寿山正法寺がある。

以下はHPより。
春には、お隣の花の寺(勝持寺)と共に、桜の名所として知られ、たくさんの人々が訪れる。
見事な八重桜が、5月の半ばまで、来る人たちを和ましてくれる。
山川草木すべてに仏性あり、流れる雲・鳥のさえずり・木々のそよぎ・・・
それらがまたそのままにして如来の説法である。
白砂に浮かぶ庭園と、はるかにかすむ京洛東山の山なみを眺めながら、千万年の風雪を絶越え歴史を見つめてきた石の数々と対話するとき、大自然の弛みない営みの中で育まれ生かされてきたもう一人の自分に出会う。

本堂入り口に「双鯰の図」の彫り絵がある。
しばらく見入ってしまった。
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地蔵仏も風流だ。
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そして借景庭園を独占した。
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冴え渡る雪の石庭に、象・フクロウ、獅子、蛙、うさぎ、亀の形をした名石。
さながら鳥獣戯画の世界にいるよう・・・
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本当に心が洗われる思いでした。
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by doitsuwine | 2015-01-17 17:57 | 京都 | Comments(2)
Commented by 南アルプスの齊藤 at 2015-01-18 10:39 x
今日は。ご無沙汰しております。
こちらには、久し振りにお邪魔しました。
海外に行かなかったから、年明けの京都だったのでしょうか。
このお寺さんは知りませんでした。
お地蔵さん、お庭から考えると割と新しいのかなぁなんて思ってしまいましたが・・・
雪の京都も又、良かったのではないでしょうか。
Commented by doitsuwine at 2015-01-18 10:47
斉藤さん(^^)/~~~
地蔵は新しいと思います。この地蔵は庭の外側にあるので、寺の人たちの趣向だと思います。
いえいえ、雪の京都が長年の私の夢だったんです。
積雪情報がなかったら別の場所を旅行してました。