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一景一話

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【一景一話】 ~心に残る景色との出合いと食の愉しみ~

雪の京都 その17 建仁寺塔頭両足院 その1

祇園でランチをいただいたのは、その後、建仁寺へ行くため。

その塔頭である両足院が1月中、特別公開をしている。
始めて訪ねる寺院は期待に胸が膨らむ。

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ここには興味のある伊藤若冲筆「雪梅雄鶏図」がある。

その境内には通年お参りのできる毘沙門天堂がある。
まずはそちらから。
この毘沙門天は戦前は祇園の芸妓、舞妓がお参りして自分の願いを成就させていた。
そのころの願いは「いい旦那さんが見つかるように」ということで「祇園の縁結び」としても知られている。

本尊の毘沙門は、脇仏に閻魔大王、不動明王が祀られている。
毘沙門天堂の狛犬は、寅。
香炉や灯篭にも寅が浮き彫りされている。
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これがまた愛嬌があっていい。
二つは阿吽になっていることも見逃してはいけない。

香炉の下部を見るとムカデの紋が・・・。
いつ見ても気味の悪い虫だ。
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毒爪を持つムカデは、武神である毘沙門天の使いであるとされている。
後ろに下がらないという性質、攻撃的である様、脚の多さなどから、武門に愛された。
普通は巻いた状態の一匹で描かれることが多いが、ここのムカデは二匹の上りムカデ。
やはり、近寄りたくない・・・。

きれいな門前の庭を見て、方丈に入る。
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by doitsuwine | 2015-01-22 17:09 | 京都 | Comments(2)
Commented by arak_okano at 2015-01-22 18:07
アラックも紅葉の西山寺巡りをしました、初めて行きましたが、車があると便利ですね。冬の特別公開、今年も行けそうにないので、いっぱいお願いします。 私は日の出前から動き始め、朝と昼はコンビニのお握り一個か、無しで歩き続けます、なのでご飯の心配はなし、夜は行きつけの居酒屋。でもね、完全に常連さんのお店で観光客は零、完全なるアウェーです。仏光寺通りの、ピンと言います。
Commented by doitsuwine at 2015-01-22 19:49
アラックさん(^^)/~~~
やはり京都巡りはいろいろな方法があっていいと思いますね。
私の京都とアラックさんの京都も多分全然違うと思います。
私は車で行くと疲れてしまうし、景色を見ながら歩くという行程が抜けてしまうので京都へは絶対に車で行きません。
もっぱらバス、地下鉄、徒歩です。そして停留所や駅からは歩いて目的地に行きます。その行程が私の場合、愉しみなのです。
それから食事は絶対に贅沢にいただきます。だからランチは洛中に出てきてしっかりしたコース料理などをいただきます。夜は決まって祇園です。京都は数少ない私の贅沢を味わう場所なのです。
でも、多分、ほとんどの人はアラックさんの方法に旗を揚げると思います。
私の京都巡りは「凝り固まってます」から(@_@)