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一景一話

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【一景一話】 ~心に残る景色との出合いと食の愉しみ~

木曽路特別純米大寒仕込『ひやおろし』

清酒木曽路と湯川酒造店
 
かつて芭蕉が詠み、広重が描いた信州木曽街道、その木曽渓谷の奥深く、薮原宿の片隅に清酒「木曽路」の酒蔵はひっそりとただずんでいます。お六櫛の里薮原で、創業は慶安3年(1650)の事。現在の当主は16代目になりますが、江戸初期からの酒造りの伝統を守りながら、酒造りの熟練した技を持つ杜氏の元、木曽の良質な水と信州の米を使い、地酒ならではの深いこくと味わい豊かな酒造りをしています。13代目の祖父の時代には、敷地内にある枕流館で、アララギの歌人たちが集い、蔵の銘酒を呑み交しながら歌を詠んだといいます。標高1000メートルという酒造りには最適の地で、気候風土を生かし、心豊かにする酒を消費者のみな様にお届けしています。(HPより)

奈良井の「杉の森」が店終いしてしまったので、こちらの酒造に鞍替えした。
購入した3本のうちの一本は、木曽路特別純米大寒仕込『ひやおろし』1800ml

木曽路特別純米大寒仕込『ひやおろし』_e0297347_21543648.jpg

大寒の時期に醸しあげられたこだわりの逸品。
木曽谷の凍る風の吹き抜けるこの地で、特に寒さの厳しい大寒の時期のこだわり、醸しあげられた極上の特別純米酒。
贅沢に磨き上げられた酒米と木曽川源流の澄み切った寒の水にて仕込みじっくりと育て上げられた逸品。
冷涼な酒蔵で夏を越し旨味を増した秋上がりの味を春の初めに楽しむ(^_^)v
そう、昨秋奈良井で購入して、いただくのを失念していたら、本日の食卓に登場した。

こりゃ旨いわ016.gif
by doitsuwine | 2015-03-28 17:33 | 長野 | Comments(0)

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