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一景一話

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【一景一話】 ~心に残る景色との出合いと食の愉しみ~

イタリアワイン Jairo

今、イタリア産白ワインをいただいている。
行きつけの近所の酒屋のオススメ品。
Jairo

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以下は、このワインについてネットからダイジェスト。

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天日干し葡萄を使う「白版アマローネ」?
これだけのワインが1000円台・・・って信じられない!
皆さんもぜひお試しあれっ!!

イタリア・ヴェネト州で造られる伝統的なワイン「アマローネ=Amarone」。
アマローネに使われる葡萄は、一房ずつ丁寧に選りすぐった後、3ヶ月~6ヶ月間、独特の「すのこ」に並べて陰干しにされます。そして、その葡萄が乾燥して干葡萄状になり、糖度の高まったところで発酵させる、、、
さらに木樽で熟成させることにより生み出される、アルコール分が高く濃厚な赤ワインを指します。

ジャイロ・ビアンコ【白】
でも、そんなアマローネに 「白ワイン版」 の存在をご存知ですか?
◇ジャイロ/ヴィノ・デル・ラーゴ:ビアンコ *Jairo/Vino del Lago Bianco*
使われる葡萄はもちろん白葡萄のみ3種!
「ヴァルポリチェッラ地域」からほんの少し離れた地域産葡萄を使うので、ましてや白ワインでもあるのでアマローネの表示は許されませんが、飲んだ感触は、白のアマローネそのものなんです!
このワインの製法がアマローネと大きく違うところは、
※葡萄の干し方
ガルガネーガ種の収穫陰干しではなく、畑で収穫した葡萄を、その場で1ヶ月以上乾燥(=天日干し)させるんです。雨に降られてカビが生えてしまったり、鳥に食べられる等のリスクは大きいですが、そうすることによって水分が20%以上蒸発し、凝縮した葡萄実が得られるんです。

さて、ワインは・・・
シッカリとした黄金色。どこかレーズンっぽい香りが立ち上がる中で、レモン等の柑橘類の香りも感じます。
ひと言でいうと、清々しい香りです。そして、全体としてはドライなタイプですが、口当たりは柔らかく、後口に感じる綺麗な甘みはとってもエレガント!酸味もほとんど気になりません。
アンナベルタ ファミリー
でも、飲んで後しばらくして現れる豊なコクは、干し葡萄を使うワインならではです。
しかも、後口にトロピカルフルーツやスパイスの心地良い余韻が広がり、これはもう「普通の白ワイン」の域を完全に越してしまっています。
・・・なのに、これだけのワインが1000円台・・・って信じられないですね。
当店での試飲会でも多くの方にティスティングして頂きましたが、
 ※じっくりと楽しめるタイプだね
 ※香りと味のバランスが素敵
 ※ワインだけで楽しめちゃう!
と高い評価を頂戴しました。
試飲会でお出しした際の温度は、おおよそ10度。
好みにもよりますが、あまり冷やしすぎず、若干高い温度で飲んだほうが味・香りをしっかり楽しめるタイプと感じています。
皆さんもぜひお試しあれっ!!

【産地】イタリア ヴェネト州
【生産者】ヴィッラ:アンナベルタ
【タイプ】白ワイン/コクのあるやや辛口
【葡萄品種】ガルガネーガ70%/ピノ・グリージョ20%/ソーヴィニヨン・ブラン10%
【容量】750ml
【アルコール度数】 12.5%
【料理との相性】食後酒として、しっかりとした味わいの料理、etc.

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ネットの評価に対する私の感想
①どこかレーズンっぽい香りが立ち上がる中で、レモン等の柑橘類の香りも感じます.....
 →嘘つけ! レーズンもレモンも何も感じないぞ。
②後口に感じる綺麗な甘みはとってもエレガント!.......
 →嘘つけ! このワインのどこに甘みを感じるんだ???
③飲んだ後しばらくして現れる豊なコクは、干し葡萄を使うワインならではです。
 →このワインにコクを感じるとは、目出度い人です。
④後口にトロピカルフルーツやスパイスの心地良い余韻が広がり.......
 →嘘もここまで来たら大したもんだ!
⑤ワインだけで楽しめちゃう!
 →これをデザートワインとして楽しめる人、味覚正常ですか?

こんな白ワインの褒め言葉をずらりと並べて、当てはまる項目はゼロ。
もし、こんな白ワインがあるとすれば、3千円出しても買えません。

はっきり言います。
「価格相応のワインです」

by doitsuwine | 2015-05-06 17:28 | 我が家 | Comments(0)