感動の一冊 『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』
すごい青春小説だ。この4月には既に第10版を発行している。
わが著書もこれほど売れればいいのだが・・・(>_<)
さてさて、そのあらすじは・・・
場所は私の大好きな京都。
主人公の大学生南山高寿は、いつものように大学まで向かう電車の中で女性に一目惚れをした。
普段なら話しかけることさえできない性格だったが、彼女が目的の駅(宝ヶ池)でおりたのを見て、高寿は思わず追いかけてしまう。
「一目惚れしました」
唐突にそう言い放った高寿だったが、その女性、福寿愛美とそのまま宝ケ池に散歩することに。
そして、愛美は高寿にこう聞いた。
「どうしてわたしに・・・その・・・どこが」
それに対して、高寿はこう答える。
「本能だと思う。この人だっていう直感が自分の中にあって、もう、行くしかないって思った」
そうして、2人はゆっくりと話を続ける。
そして、そろそろ解散という時になって高寿はこういった。
「また会える?」
それを聞いた彼女は、高寿を思い切り抱きしめ、そして涙したのだった。
彼女の涙の訳が高寿には全く分からなかった・・・このときはまだ・・・。
その後、2人はすぐに交際をスタートした。
高寿と愛美の関係は誰もがうらやむほどに順調で、まさに青春そのものだった。
しかし、高寿はある日、唐突に彼女の秘密を知ることになる。
ここから話は別次元へ・・・
これ以上は書きません。
ネットに公開されているレビュー、感想も絶対に読んではいけません。
続きはぜひ本を購入して「一人の部屋」で読んでください。
半日あれば、一気に読めます(全部読んだら前半をもう一度読み返してください)。
この小説、眠くなりません(その代わり泣きます)!
では・・・・・・・・・・
doitsuwineさんはロマンティストでお気持ちがとてもお若くてらして素敵ですね!!
恋はいつまでも心ときめかせる媚薬でしょうか!?( *´艸`)
この夏に京都を訪ねるのですが、こんな出会いが期待できるのかしら!?
イヤ、私一人旅ではないので…そうも参りませんね…(๑ˇεˇ๑)•*¨*•.¸¸♪
ご紹介どうもありがとォございます。
リストupして是非拝読させていただきますわぁ~💛
ロマンティスト。
そうでなくてもそう言われるだけでうれしいです。
気持ちだけは若いですよ、仕事柄。
いやいや体力だって同年代の人には絶対負けません。
夏の京都、しばらくご無沙汰です。
灼熱の太陽に負けないよう、おいしいフレンチでもいただいて涼みましょう。
おっと!山根さんが武術以外の本とは・・・
後半どんでん返し、そして最後は泣ける。
そして、からくりをおさらいするために前半をもう一度読む。
よい週末を。
私は武術三昧です。
山根さんも叡山電鉄に乗ればもしかして・・・・・
途中から話が別次元になりますね。まさに『別次元』に。
涙がちょちょぎれてしまいました。
また舞台が京都というのも親近感が湧きました。
この本のタイトルはそういう意味だったのですね。。。
良い本をご紹介いただき、ありがとうございました。
このストーリーのからくり、本当に全部読むまではわからないのがいいです。
答えはカバーイラストに描かれているんだけどね。
すばらしい発想と創作力です。
今度、私は宝ヶ池で写真を撮ります。
どっかに可愛い彼女いないかなぁ(?_?)