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一景一話

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【一景一話】 ~心に残る景色との出合いと食の愉しみ~

十文字が十字架を斬りつける話

生麦事件。
幕末の文久2年8月21日(1862年9月14日)、武蔵国橘樹郡生麦村(現・神奈川県横浜市鶴見区生麦)付近において、薩摩藩主島津茂久(忠義)の父・島津久光の行列に乱入した騎馬のイギリス人を、供回りの藩士が殺傷(1名死亡、2名重傷)した事件である。
画像は横浜外国人墓地にある殺害されたチャールズ・レノックス・リチャードソン(手前の墓陵)、重傷を負ったウッドソープ・チャールズ・クラークとウィリアム・マーシャルの墓石(奥の二基)。

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尊王攘夷運動の高まりの中、この事件の処理は大きな政治問題となり、そのもつれから薩英戦争が起こった。
実はこのイギリスこそ日本の明治維新を実現させた当事国であり、当時のイギリス人には親日家が多かったことはよく知られている。
by doitsuwine | 2015-06-12 17:47 | 東京・神奈川 | Comments(4)
Commented by 政房 at 2015-06-12 23:07 x
河口湖には薩摩の別荘が富士山が美しくみえる湖畔の良い場所にありますね。朝焼けに湖面に映る逆さ富士はこの世のものではない美しさでした。
また、横浜にいると生麦事件やペリー入港の跡地などそれらが今も日常にとけこんでいます。
Commented by doitsuwine at 2015-06-13 16:34
政房さん(^^)/~~~
えっ?薩摩の別荘が河口湖に?
私は河口湖には一度も泊まったことがないので知りませんよ。
横浜は学生時代によく行った場所。
今は景色もかなり変わってしまいましたね。
元町、大好きです。
Commented by 小田村伊之助 at 2015-06-13 17:50 x
拙者の娘は生麦に住んでおります。
Commented by doitsuwine at 2015-06-13 18:37
小田村殿
生麦は、我が輩には「生ビール」としか読めない(>_<)
生麦には事件の関連資料を個人で蒐集している人の私設資料館がある。かつて一度だけ訪問した。