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一景一話

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【一景一話】 ~心に残る景色との出合いと食の愉しみ~

ヴェネツィア2日目の⑥

先日、いつも夏のヨーロッパに同行しているW夫妻とわが家族で食事をした
『ブルスケッタ』
町中から外れた場所にあるイタリアンレストラン、しかし我が家からは近い
年末年始に本場で一週間イタリアンをいただいてきた矢先
でもイタリアンは好きだからいいだろう
でも、なぜ日本のイタリアンコースはこんな形式になってしまったんだろうと大きな疑問
どうも日本ではフレンチも同じで、どこのレストランへ行っても大きな皿に細々と料理が乗っている
違うんだよな、これ!
本当に本場で修行してきたのかな
正しいイタリアンは前菜(Antipasti)、第一の皿(Primi Piatti)、第二の皿(Second Piatti)と出る
前菜はつまみ系(干しダラ、シャコ、小エビ、墨イカ、マテ貝などの一品料理)、第一の皿はパスタやリゾット、第2の皿は魚介料理で、いずれもボリューム満点

さてさて、当日の料理は以下のとおり
前菜
こんな細々とした前菜はイタリアンには存在しない

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スパゲティ(パスタと言ってはダメ)
少なすぎる

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肉料理
こんな上品な盛りつけはしないし、ソースで線を描くこともない

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デザート
違う、違う、違う・・・・・・

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閑話休題

サンマルコ広場にはいくつかの門がある

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そのうちの一つを抜けるとすぐにこんな運河が目に飛び込んでくる

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広場を後にして、スキアヴォーニ河岸を歩く

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最初に目をひくのは「溜息の橋」
16世紀に架けられたヴェネツィアの橋の1つである
白の大理石で造られたこの橋には覆いがあり、石でできた格子の付いた窓が付けられている
Rio di Palazzoを渡り、ドゥカーレ宮殿(写真左手)の尋問室と古い牢獄(写真右手)を結んでいる

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溜息橋という名前は、独房に入れられる前に窓の外からヴェネツィアの美しい景色を見られるのは最後であるというので囚人がため息をつくというところから付けられた


つづく
by doitsuwine | 2016-01-16 17:51 | イタリア | Comments(2)
Commented by sacromonster at 2016-01-19 01:04
サンマルコ寺院からから溜息橋を渡りドカーレ宮の渡る途中
サイ・ブリッジの小窓からシャバを見て囚人の心境を想像しました。
ゴンドラにも乗り、イタリア人の声量の豊かさと音楽の才能には
驚かされました、われわれが訪れた頃は、
まだフイルムカメラ時代でしたが
ブログには何回かのせています。
Commented by doitsuwine at 2016-01-19 09:19
sacromonsterさん(^^)/~~~
連日のコメントありがとうございます。
ヴェネツィアの迷宮を隅から隅まで、ほぼすべての路地を制覇しました。
今後もよろしくお願いします。