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一景一話

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【一景一話】 ~心に残る景色との出合いと食の愉しみ~

ヴェネツィア2日目の⑫

路傍のマリア像を訪ねて

カフェを出て、無意識のうちに歩いていたら方向感覚を失って、逆方向に進んでしまい、イタリア独立の英雄マニンの銅像が真ん中にあるマニン広場に出てしまった。

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あわてて引き返し、アカデミア橋から晴れて綺麗に見える運河を眺め、

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目的の場所へ向かう。

ヴェネツィアの街にはいたるところにマリア像が設置され、聖母がやさしく見守っている。
その祀られている地点は 『迷宮都市ヴェネツィアを歩く』 に紹介されている。

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今回はこの本も持参した。

ヴェネツィアの路地には、空間を分節する目的で、その出入り口の箇所の上に部屋を張り出し、トンネル状にした例が多い。

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アラブの都市に似たこの形態は、ヴェネツィアでは 「ソットポルテゴ」 と呼ばれる。
カッレ(路地)の突き当たりのソットポルテゴの入口のすぐ上の壁面に、マリア像が祀られるのも典型的なパターンである。

その中で私が特に見たかったのは、アカデミア美術館とサルーテ教会の中間にあるカッレ・デッレ・メンデの両端に祀られたマリア像である。
これを探すのにかなり苦労したから、見つけたときは嬉しかった。

こちらがカッレの突き当たりにあるマリア像

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そしてこちらがカッレ入口のトンネルの上にあるマリア像

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どこの国へ行っても歴史、伝統っていいなぁ
by doitsuwine | 2016-01-22 17:44 | イタリア | Comments(2)
Commented by N-styel at 2016-01-22 18:53
素敵な佇まいです。私は、幼い頃に住んでいたお家の近くに大聖堂が当たり前に存在していたので、ルルドのマリア様を見て育ちました。(*˘︶˘*).。.:*♡
イエズス様よりもマリア様の方が、より近く感じたモノです。
迷宮のような道を歩いて、よく迷わずに目的地へ辿り着きますね、探検家みたいで素敵です♡( *´艸`)
Commented by doitsuwine at 2016-01-22 20:50
Naoさん(^^)/~~~
探検家、いい響きですね、そう、まさに探検家の気分ですよ。
だって路地を歩くと10m先に何があるかわからないんですから。
そこへ突如現れる広場。
突如現れる運河。
ヴェネツィア散策、最高です。(*˘︶˘*).。.:*♡