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一景一話

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【一景一話】 ~心に残る景色との出合いと食の愉しみ~

浮世小路

須坂の本町通りの脇に浮世小路はある。

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浮世小路は生糸の町として栄えた明治末から大正期に形成された花街。
道幅は2mほどで人々が袖をすり交わして賑わった。

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板塀に格子戸のある料亭、芸者衆の置屋、髪結い、銭湯があった。
当時の芸者衆は70~80人にのぼり、夜毎工場の若旦那や人々のさんざめき、三味線の音の響く小路であった。

そこに何とも風流な「浮世橋」(昭和2年架橋)がある。
欲を言えば、この橋一帯をもう少し整備してほしい。
下を流れる小川も汚い。

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(つづく)
by doitsuwine | 2016-06-08 17:47 | 長野 | Comments(0)