フィレンツェ 16 パラティーナ美術館
実はここ、フィレンツェで一番入りたかった美術館
ラファエロは宗教画でも特に女性を描かせたら天才の画家である。
それではごゆっくりと。
まずは 『マッダレーナ・ストロッチの肖像』
続いて 『アニョロ・ドーニの肖像』
実はこの二人は夫婦。
この絵には色々なエピソードがある。
そして 『ヴェールの女』
レオナルドの影響を受けたルネッサンス肖像画の最高峰と言われている。
そして最後は、あの誰でも知る、そう世界史の教科書にも載っている 『小椅子の聖母』
フィレンツェの典型的な様式である円形 (トンド) の構図に描かれたラファエロのもっとも有名で、唯一のトンド。
これには大感激。
(つづく)