足利市 花の湯
今回の渡欧の旅での往路、機内で観た邦画で一番心に響いたのは (感動ではなく、悲しみでもない)、取りも直さず 『湯を沸かすほどの熱い愛』。
そして、杉咲花の名演技。
一人で泣きました。
エンドロールを見ていると、劇中に登場する銭湯が足利市にある 「花の湯」 であることがわかった。
何という巡り合わせ。
だって帰国後すぐに、私は足利市に公務で出かけるのだから。
もう私の中の足利は 「花の湯」 しかなかった。
私、一途なのです。
何年ぶりの銭湯だろうか。
十年くらい前に京都で入って以来だろうか。
手ぶらで出かける。
番台のおばちゃんは優しそう。
私 「遠くから来て何も持っていないんだけど、一式貸してくれますか」
おばちゃん 「これでいいですか」
私 「ありがとう」
おばちゃん 「どこから来たの?」
私 「富士の麓」
おばちゃん 「何しに来たの?」
私 「この銭湯に入りに来たんだよ」
中には数名の客がいた。
熱めの湯なので入ったり出たりを繰り返す。
あ~~~~~~~~~~~気持ちいい。
リラックスの極致。
出てからお決まりのコーヒー牛乳をいただく。
汗が引くまでのんびりと寛ぐ。
「花の湯」を後にして散策し、渡良瀬橋を見て、ホテルに戻る。
(完)
先頭でのんびりして、湯上がりに
コーヒー牛乳を、手を腰に当ててが
バグースですね。
これぞ昭和ですね。
改めて、
先日までの旅行、今年も楽しく無事に帰ってこれたことに、
そしていつもありがとうございます、夫婦共々感謝しております<m(__)m>
私も飛行機内でこの映画見ました!
次々と可哀想で・・・ちょっと暗い気持ちになってしまいましたが。演技力は素晴らしかったですね。
偶然にしても、こんな偶然には驚きです!!映画見てすく、その銭湯に行けたなんて。
一層感動だったでしょうね(*^_^*)
いえいえ、人に笑顔を与えるのが私の仕事ですから、楽しんでいただければそれで私もうれしいのです。
この映画に出てくる悪役のギャル、ぶっ飛ばしたくなりますね。
私は最近、神様にお近づきを得ました。
(気が狂ったわけではありませんよ^^;)