梵鐘の龍頭
龍頭は二頭の龍が反対方向を向き、二つの頸が中央で結ばれているのが日本鐘の特徴である。
結ばれた頸の頂点には「宝珠」とそれを乗せる「蓮華座」、宝珠を取り巻く「火焔」がある。
龍の口唇は大きく開き笠型にある柱を銜えるか、または、笠形の蓋に接続する。
竜の歯は細かい歯が並んでいる場合と、巨歯を備えている場合がある。
この接続が弱かったり、腐食したりすると、梵鐘が落下することがある。
梵鐘にはいろいろないわれがあり、調べてみるとおもしろい。
(完)
そうなのですね。
知らないことばかりです。
全ての物に謂れがありますね。
私の方にコメントが入りにくくて・・・・
突然入らなくなります。どうなっているのでしょうか?
お返事遅くなります。
ごめんなさい。
そうですね。
だから不要な知識かも知れませんが、寺社へ行くときはいろいろなことを知っている方が、絶対楽しく見学できると思います。
ここのお寺はどうなっているのかな、ってね。
いろいろなことに興味を持つことは大切です。
ブログの不具合、気にしてませんので、ご放念ください。