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一景一話

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【一景一話】 ~心に残る景色との出合いと食の愉しみ~

カテゴリ:長野( 62 )

先日、長野の諏訪で購入した伊東酒造の 『純米吟醸 横笛』 。
一昨日開栓。

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醸造米に 「しらかば錦」 を使用。
吟醸酒なのにすごい濃厚な酒。
でも喉越しはよく、後味もいい。

以下は、伊東酒造のコメント。
「穏やかな香りと優しい旨味」 穏やかな吟醸香と柔らかな酸が、お米の旨味を引き立て、料理にもあわせやすい純米吟醸です。

うん、まぁ良しとしよう。




(完)
by doitsuwine | 2017-06-17 17:58 | 長野 | Comments(2)
5月28日(日)は長野市の松代藩文武学校で演武会。

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現存する数少ない江戸時代の藩校で、実際に武芸の稽古や演武が行われているのは全国でもここだけ。

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毎年、春と秋に2回、私が所属する会の演武会が開かれている。

写真は門人と柔術を演じている場面。

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受(白着物)が私。
古流の武芸では師範が受=攻撃を仕掛けてやられる側=を演じるのが掟。

現代武道のように師範が弟子をやっつけるような下劣極まりないことはしない。





(完)
by doitsuwine | 2017-06-07 17:55 | 長野 | Comments(0)
長野の夜は門人たちといつもの居酒屋で小宴を。

なんと、お通しに 「そば」 が・・・

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いくら長野と言えども、そばは〆だろう!
まあいい。

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つまみをいただきながら、酒は 『水尾』。

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ここではしっかりと枡で飲ませてくれる。

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肴も入れ替わる。

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酒も 『直虎』 に。

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〆に 「ごはんセット」 を頼んだら、
おばちゃんが 「それ、おかずがないよ」 だって。
「じゃあ、お茶漬けならいいの?」
おばちゃん 「そうね」

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なんで長野は注文したものを食わせてくれないんだ~~~





(おわり)
by doitsuwine | 2017-06-06 17:34 | 長野 | Comments(0)
続いて訪れたのは風雲寺。

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小さな山寺だ。
参道の階段下には観音菩薩がずらり。

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そして階段の両脇にもずらりと並ぶ。

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観音様に守られて境内に上がると、下界の景色が美しい。

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散策は楽しい。




(つづく)
by doitsuwine | 2017-06-05 17:25 | 長野 | Comments(2)
散策をしたら腹が減った。

松代町内にもどり適当な食堂に入る。
ノスタルジックな昭和の雰囲気プンプン。

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だれもいない。
カウンターに座る。

大将が出てきた。
大将 「ご飯がいい? 麺がいい?」
私 「ご飯」
大将 「じゃあ焼き肉定食がいいよ!」
私 「・・・(たくさんあるメニューはいったい何なんだろう・・・)」

でも一対一だから会話が弾む。
歴史の話をしたら、
大将 「そういうお客さん大好きなんだよ」
だって。
困るなぁ。

大将 「野菜は今朝取り立てだから美味いよ」

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本当に美味かった (*^_^*)


ごちそうさまでした。




(つづく)
by doitsuwine | 2017-06-04 17:26 | 長野 | Comments(0)
さて昨日の庚申塔は離山という小山の麓にある。
離山は江戸時代、千曲川が大洪水になったときには住民が皆この山に避難したという。
平野部にポツンとあるから、この名があるのだろう。

その離山の頂には離山神社が鎮座し、諏訪大明神と同体の離山大明神が祀られている。
社殿は小さな清水の舞台のよう。

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神社の由緒書案内板は風化していてまったく読めない。

参道には珍しい石造物がある。
まずは 「山神」 と 「甲子塔」 の石碑。

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同じ形をして仲良く並んでいる。
甲子塔は、山梨県にはほとんど存在しない。
これは甲子講の人々が建てた供養塔である。
甲子日待は、甲子 (きのえね) の夜に、禍を転じて福を授けてくれる大黒天を祀り、夜遅くまで飲食をともにしながら語り合う行事である。
いいものを見た。

そして次なるは 「素貫翁」 の碑。

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これには 「全国気まぐれ路傍の石造物調査委員長」 の私もお手上げ。
神か人かもわからない・・・悔しい。

他に 「幸神」 や 「庚申塔」、

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「出羽三山」 の碑もある。
これは底部がコンクリートに埋められてかわいそう。

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石造物、おもしろいなぁ!




(読者から不服申し立てを受けそうなこの散策はさらにつづく^^;)
by doitsuwine | 2017-06-03 22:17 | 長野 | Comments(2)
長野市の松代を散策した。
城跡から少し離れると田園風景が広がる長閑な地域。

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ここにも庚申塔がたくさんあった。
私にはそれだけでも嬉しいこと。

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文字碑の他に、
下部に三猿を彫塑した優れものにも出合った。

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行き当たりばったりの散策の醍醐味。




(つづく)
by doitsuwine | 2017-06-02 23:42 | 長野 | Comments(2)
散策の後は、この日の目的である居合の奉納演武会に参加した。

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一人での参加なので、残念ながら自分の演武写真がない。

能舞殿での演武であるが、その舞台にはあってはならない大太鼓が奉納されており、舞台の半分を占領している。

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別の場所へ移動するか、専用の建物を造るべきではないのだろうか。

見上げれば天にも届く杉の木々。

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拝殿にはウズラの見事な彫刻。

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この建具師の見事な腕に感銘して演武は終了した。

帰りにいつも家族への土産を買う参道の店。
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左にしようか右にしようか。
今宮神社のあぶり餅のようだ!
わっかるかなぁ~





(完)
by doitsuwine | 2017-06-01 17:53 | 長野 | Comments(2)
さて、私のとてもとても楽しい諏訪上社周辺の石造物探訪の散策も惜しまれつつ最終回となった。

その間、だれもコメントをくれないということは、やっぱり凡人にはこの高尚な趣味が理解できないのであろう(>_<)

散策の最後は進友会館へ。
古い二階建ての建物がしっかりと保存されている。

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その前に祀られているのが子育聖観音。

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優雅で慈愛に満ちた顔をしている。

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会館の二階には子安観音像が安置されているが、それは会館が閉まっていて見ることができなかった。

因みに会館の前にこの二つの観音像についての説明板があるが、誤字・誤記が多くて残念である。
よほど頭の悪い人が書いたのだろう。






(完)
by doitsuwine | 2017-05-31 17:46 | 長野 | Comments(2)
連載の諏訪上社周辺の石造物に戻ります。

こんな地味な、そしておじん臭い趣味は同好者なんかいつもいない。
だからいつも一人で楽しむ。
でもな、そのおじん臭い趣味っていいんだよ。
その良さはやっぱり知識がないとわからないんだけどねえ・・・
行き当たりばったりで楽しめるのが最高!

さて、散策を続けるとT字路に石造物集合体を発見。
まずは道側の二基。
こちらは本当に微笑ましい双体道祖神というもの。

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夫婦が並んで手をつないでいる。
なんとも仲むつまじいではないですか。
中には接吻したりしているものもありますが・・・

続いてその裏には、立派な庚申塔・二十三夜塔・念仏供養塔が並んでいる。

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研究者はいるのだろうか?
路傍の石造物気まぐれ調査隊長は気になります。





(つづく)
by doitsuwine | 2017-05-30 17:50 | 長野 | Comments(0)