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一景一話

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【一景一話】 ~心に残る景色との出合いと食の愉しみ~

カテゴリ:ポルトガル( 13 )

ポルトガルの真っ白な町、ナザレを散策した。

町中に入ると人々の生活の臭いが漂ってくる。
私はこういう場所が好き。

おばあちゃんが外壁を修繕している。

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巻きスカートがなかなかオシャレじゃないか。

ヨーロッパの女性は「老齢」になってもオシャレを忘れず、いいですね!
by doitsuwine | 2015-03-20 17:30 | ポルトガル | Comments(2)
本日もリスボンから。

思う存分街を散策し、いよいよ最終日、いい加減に「和食」が食べたくなってきた。

ホテルから徒歩圏内に寿司屋がある。

いざ、入店。

開店直後なので客はいないemoticon-0112-wondering.gif

いろいろ物色したが、できあがっているものにろくなネタがなかった。

で、店員を見たら、何と全員チャイニーズ。

だらしなく着物を着たおねぇちゃんは店内をうろついているだけ。

チャイニーズに着物は似合わない。帯も滅茶苦茶emoticon-0120-doh.gif

中国人が握った寿司emoticon-0141-whew.gif

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海老、トロ、マグロの組み合わせで注文。白ワインをつけた。

でも、意外に味はよかったよ~~~んemoticon-0110-tongueout.gif
by doitsuwine | 2013-12-20 17:42 | ポルトガル | Comments(0)
昨日に続いてリスボンから。

ホテルはやや町はずれ。

しかし、タクシーの基本料金で中心部まで行けるので何の問題もない。

滞在の後半、やや疲れたので、夜のお出かけはなしにして、ホテルの前にあったピサ゜屋に入った。
そう、ピサ゜レストランというよりはピザ屋と言った方が相応しい「食堂」。

しかし、侮ってはいけないemoticon-0144-nod.gif

ここで「マルゲリータ」を注文。
私はいろいろ具が乗っているのより、チーズ味を活かしたシンプルなマルゲリータが好き。

出てきたマルゲリータはプクプクemoticon-0115-inlove.gif

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これがまた美味いemoticon-0110-tongueout.gif

『地球の歩き方』に掲載されて、観光客でごった返しているレストランより、こうした地元密着型食堂の方が美味しかったりする。

ハズレも多いけどemoticon-0136-giggle.gif
by doitsuwine | 2013-12-19 16:26 | ポルトガル | Comments(2)
ここはポルトガルの首都、リスボン。

アルファマ (Alfama)はその旧市街。

サン・ジョルジェ城とテージョ川の間の丘陵に広がる。

名前の由来はアラビア語のAl-hamma、『泉』もしくは『風呂』を意味する。

多くのファド酒場やレストラン、重要な歴史的建造物がたつ。

アルファマにはかつて漁師と貧民が多く住んでいた。

1755年のリスボン地震でアルファマは被害を受けず、狭い路地の迷路と小さな広場という、絵になるような光景が残った。

古い邸宅の修繕や、新たにファドの聴けるレストランができている。

私は、「ラウタスコ」でアローシュ・デ・マリシュコをいただいた後、激しい雨に打たれながらアルファマを散策したemoticon-0156-rain.gif

地元民の生活感が漂う狭い迷路のような路地(イスラムの名残)を通ってポルタス・ド・ソル広場まで登り、町を眼下に見渡す。町の向こうは大西洋。

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晴れていれば数倍も綺麗に違いないのであるemoticon-0106-crying.gif

帰りは別の路地を下り河岸へ出る。しかし、ここでも相変わらずのすごい雨(>_<)。

仕方ないので「ファド博物館」へ。ここでファドを3曲聴いた。気分がよかったemoticon-0159-music.gif
by doitsuwine | 2013-12-18 18:09 | ポルトガル | Comments(0)
ここはポルトガルの首都リスボン。

その海岸から少し入った場所にあるロシオ広場。

この広場に面した『ニコラ』というレストランで「バカリャウ・ニコラ」というこの店オリジナルの料理をいただいた。

ポルトガルでは干しダラ料理をバカリャウという。

『ニコラ』のオリジナルは干しダラの上にチーズをまぶし、周りを薄切りポテトで囲んだもの。

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少し塩辛いがうまい(^o^)

『ニコラ』は1787年に営業を開始した老舗のカフェ。

その後、何回も経営者が変わり、1834年に、一度、閉店。

そして、貴金属店、書店、服装店と異なる業種の店が、次々と開店・閉店を繰り返した。

1929年になり、店の外装も新たに、現在の『ニコラ』が開店する。

内装は、何回も変わっている。

地元の人たちはカウンターでの立ち食い、立ち飲みがほとんど。

スペインのバルと同じ。

日本ではそばやうどん以外、考えられない。
by doitsuwine | 2013-01-22 18:12 | ポルトガル | Comments(0)
ここはポルトガルの首都リスボンのべレン地区。

すでに紹介した「発見のモニュメント」がある場所。

そのべレン地区に世界遺産のジェロニモス修道院がある。

マヌエル様式の最高傑作ともいわれ、大航海時代の富をつぎ込んで建築された。

その資金はヴァスコ・ダ・ガマが香辛料貿易で得た莫大な富であったという。

この教会の中にヴァスコ・ダ・ガマの棺がある。

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いつも観光客に囲まれているから、その場所はすぐにわかる。

私が世界史の中で唯一好きな時代、それは「大航海時代」。

そこには冒険家たちの夢と浪漫がある。
by doitsuwine | 2013-01-20 19:34 | ポルトガル | Comments(0)
ここはリスボンのアルファマ地区。

イスラムの雰囲気を強く残すエリアで住宅は山の斜面にギッシリ詰まっている。

イスラム独特の迷路のような道を上ると、すぐにこの地区で唯一ガイドブックに紹介されている『ラウタスコ』に着く。

当日はほとんど「暴風雨」状態の悪天候。足下はもうビシャビシャ(>_<)

カタプラーナ料理(海産物を煮込んだ伝統的なポルトガル鍋)を食べたかったが、全部二人前用のメニュー。

仕方ないので前日と同じ「アローシュ・デ・マリシュコ」を注文。

「アローシュ・デ・マリシュコ」とはポルトガル風雑炊のこと。

スペインのパエリアを雑炊にしたような料理。

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しかしこれも3人前の量は間違いなくある。

私は豚でも犬でもない。

小さいサイズと言ったのだが通じなかったようだ。

結局半分以上残すことにm(_ _)m

どうせならカタプラーナにしておけばよかった・・・


★お知らせ★
明日から旅に出ます。ブログはしばらく休止します。年明けに再開します。皆様よいお年をお迎え下さい。
by doitsuwine | 2012-12-21 10:36 | ポルトガル | Comments(0)
リスボンの西部、海に面してベレン地区がある。

以前に紹介した「発見のモニュメント」がある場所。

ここにポルトガルの伝統菓子「パステル・デ・ナタ」を提供するいい感じのカフェがある。

パステル・デ・ナタは、以前日本でも流行したことのあるエッグタルトと同じ菓子。

原始的ともいえる変則折りしたパイ生地の中に、表面に焦げ色がついたカスタードに似たクリームがたっぷりと詰まっている。

実は私、ベレン地区へ行ったのはこのパステル・デ・ナタをいただくのが、一番の目的だった(^^;)

行ったカフェはポルトガルで一番美味しいナタを作っているという『パステイス・デ・ベレン』。

1837年創業の老舗で、近くにあるジェロニモス修道院から伝えられた秘伝のレシピを今も墨守している店。

その甘さは控えめで、クリームは絹で裏ごししたようななめらかさ。

周りのパイ皮も400度という高温で焼かれているため、パリパリしている。

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好みで粉砂糖やシナモンパウダーをふりかける。

ビッカ(エスプレッソ)とともに味わうのが一番ポルトガルらしい食べ方だというが、ここへ来る前にビッカをいただいてしまったので、カプチーノにした(^O^)
by doitsuwine | 2012-11-05 20:11 | ポルトガル | Comments(0)
ここはポルトガルの首都リスボン。

『ア・ブラジレイラ』でエスプレッソをいただき、バイロ・アルト地区を散策する。

リスボンは坂の町。

市内中央部は平地であるが、東西は山が海に迫り、家々は斜面にへばり付いている。

『ア・ブラジレイラ』のあるカモンイス広場が面している高台の通りRua do toretoと下を通るRua de Sao Pauloの2つの通りを結ぶ何ともクラシカルなケーブルカー「ビッカ線」。

今も現役で市民の足となっている。

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この上下を平行して走る道路にはそれぞれ路面電車(上を走るのが28番、下を走るのが25番)が通っているので、ケーブルカーはこの2つの路線を繋ぐ役割も果たしている。

今となってはほとんど観光客のための“名所”のようなもの。

しかし、こんなケーブルカーを廃止せずに残しておくところがリスボンの魅力でもある。

いたずら書きだらけの民家の間を今日も走り続けている。
by doitsuwine | 2012-11-04 11:01 | ポルトガル | Comments(2)
ポルトガルから長崎に伝えられたカステラ。

江戸時代に菓子職人によってさまざまに加工された。

そして、いつしか本国のポルトガルではそのカステラが絶えてしまった。

時は経ち、1996年1月、一人のポルトガル人がカステラの製造を学びに長崎の「松翁軒」にやってきた。

パウロドゥアルテさん。

熱心に修行して、「日本のカステラ」を、今度はポルトガルに伝えた。

カステラが本国ポルトガルへ里帰りしたのだ。

1996年6月にリスボンの対岸にあるセイシャル市にカステラ工房「Castella do Paulo」をオープン。

2003年2月に、リスボンに移転。

コメルシオ広場の近くにティールームをオープンした。

奥さんは日本人。

せっかくリスボンにいるのだから、ここを訪ねる。

紅茶とカステラを注文(*^_^*)

「あれれ???、日本と違うぞ! でもおいしそうだ(^o^)」

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それは植木鉢のような容器に入れて焼かれ、カステラが容器に付着しないよう紙が敷いてある。

「ほほう、やるじゃないか」

確かにティールームで提供するには、四角く切ったものより、この方が絵になる。

とてもおいしかった。
by doitsuwine | 2012-10-20 00:20 | ポルトガル | Comments(2)