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一景一話

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【一景一話】 ~心に残る景色との出合いと食の愉しみ~

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日本の観光地で私の一番のお気に入りは京都。

断然京都。

一年に何回も訪れる。

東京・横浜・大阪・奈良には何の魅力も感じない。

その京都の楽しみは料理と寺社めぐり。ありきたりだが、やはり京都の魅力はこれに尽きる。

しかし、簡単に料理・寺社と言っても、京都のそれは膨大で、人によって好みは千差万別。

京都にはいくつかの行きつけの店がある。

そんな中にあって、まず紹介しないといけないのは、祇園の料亭「ぎをん や満文」。

一力の裏にある隠れ家的な店。

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本当は紹介するのが「もったいない」ほどお気に入りの店。

私のお気に入りは厨房の中に隠れているカウンター席。

靴を脱いで上がるカウンターである。

厨房を覗きながら、京料理をいただく。

大将の料理を出すタイミングは絶妙!酒もとびきり旨い。

冬にはメニューに七輪で焼く「焼きフグ」が加わる。

これがこの店の名物と言っても過言ではない。

今ではこの料亭で大将と笑談するのが京都での最大の楽しみ。

いつまでも繁盛してほしい
by doitsuwine | 2012-08-31 19:01 | 京都 | Comments(6)
カトマンズからポカラへ。

当初は陸路で行く予定であったが、毛派が過激化していて陸路は危険だという。

急遽、小型旅客機に変更になった。

飛行時間はわずか30分。

最後列に座ろうとしたら、「そこに座ると飛行機が傾く」(*_*)と言われ、前に強制移動させられた。しかも座席は左列。これでは右窓から見えるヒマラヤが見えない。

乗務員に「日本から来た」と告げると、右列にいた親切なネパール人の乗客が席を譲ってくれた。

そこは主翼も邪魔をしない、ヒマラヤを見るにはまさに特等席。

礼を述べて、30分間、ずう~~~~~~~っと、景色を眺める。

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景色と言っても、それはただの山。

しかし、それは世界のどんな山も寄せ付けない美しさと貫禄に満ちあふれていた。

さすがは「世界の屋根」て゜ある。

私が今まで見てきた世界のどんなに綺麗な景色も寄せ付けない、まさに美観の王者といえる景色である。
by doitsuwine | 2012-08-30 19:29 | ネパール | Comments(0)
大西洋をポルトガルから見てみたかった。

ある日、リスボンとその周辺の小さい村々を歩き回った。

私は時間が止まったような場所が好き。

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写真は白い建物が密集する漁村、ナザレの路地。

日本ではまったく無名の村だ。

目の前に大西洋が広がる。

本当に長閑な村だ。

時間がとまっている・・・
by doitsuwine | 2012-08-29 21:05 | ポルトガル | Comments(0)
ハンガリーを訪れるたびに、ワインが大好きな私はトカイへ必ず立ち寄る。

言わずと知れた世界を代表する貴腐ワインの産地である。

ルイ14世が絶賛した「エッセンシア」は時価10万円を下らない。

ここのブドウ畑は世界遺産に指定されているほど。

ハンガリーがEUに加盟して、フランスとイタリアの同名ブランドは姿を消した。

そのトカイにある数多くのセラーのうち、高品質で評判も高いのが「PINCE BOROZO」。

ここはヨーロッパのど真ん中に位置しているため、「EUROPA CENTRUMA」の名を冠している。

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発酵途中の初々しいワインはフルーティーで最高!マスカットの芳香は天下一品である。

次回はどんなセラー、そしてどんなワインに出合うだろう。

楽しみこの上ない。
by doitsuwine | 2012-08-28 18:56 | ハンガリー | Comments(6)
シュプレーヴァルト(Spreewald)の森はベルリンの南東約100kmにあり、古代ドイツの原風景を今に伝えている。

そこは、ヨーロッパでも独特な自然景観を持つ、長さ75km、最大幅15kmの細長い水郷地帯である。

この水の迷路を行く伝統的なボートの遊覧コースはいろいろな場所から出発しており、観光客の人気の的となっている。

シュプレーヴァルトの森にはソルビア/ヴェント系文化の風習が存在している。

彼らはこの地域最初の入植者でスラブ系民族。

その言語や文化は今日も受け継がれ、数々の祭りを通し身近に知ることができる。

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ドイツは各州、各地でさまざまな顔を見せる。ここが本当にドイツなの?と思うこともしばしば。

簡素さと自然の美しさが魅力のシュプレーヴァルト。

ライン下りやロマンチック街道をツアーで行くのは、もう終わり。

個人旅行を楽しむ時代になった。
by doitsuwine | 2012-08-27 17:44 | ドイツ | Comments(0)
ルーマニアの北東部、黒海沿岸からやや内陸に入った場所。

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一帯はウクライナから続く肥沃な黒色土、チェルノーゼムが大地を覆い、大穀倉地帯を形成している。

自動車を走らせていると、ひまわり畑の中に、何やらカラフルな車を発見!

さっそく車を降りて、カラフルな車に向かう。

それが養蜂車であることはわかっていた。

若い夫妻が中から出てくる。

私はトゲのある草に足を刺されて、かなり悲惨な状態(>_<)

ルーマニアで生産される蜂蜜は品質が良い。

こんな景色に出合って感激しているのは私だけだろうか。
by doitsuwine | 2012-08-26 16:08 | ルーマニア | Comments(0)
マドリードとバレンシアのほぼ真ん中に「クエンカ」という小さな城塞都市がある。

私のお気に入りのまち。

写真はマドリードからこのクエンカに向かう列車から撮影したラ・マンチャの荒野。

一帯はテラロッサという肥沃な赤色土が堆積していて、オリーブの栽培が盛んである。

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大地を走り抜ける列車は最高である。
by doitsuwine | 2012-08-25 21:27 | スペイン | Comments(0)
私が長野県で一番好きな場所、奈良井。旧中山道の宿場町だ。

その南に馬籠宿や妻籠宿もあるが、私は奈良井が好き。

そして、奈良井を訪れると必ず立ち寄る喫茶店が「松屋茶房」。宿場のほぼ真ん中にある。

ここのコーヒーはスマトラ産のトラジャ。苦みとコクが最高。

また、この店には私がプレゼントした自作の木彫絵が二枚飾られている。二枚ともカウンターの前に飾られている。

店のご夫妻と話をするひとときも好き。ここのコーヒーが飲みたくて車を走らせる。

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写真は毎年2月3日に開催されるキャンドル祭り。是非、一度お足をお運びあれ。
by doitsuwine | 2012-08-24 21:02 | 長野 | Comments(0)
ブログなんか絶対にやるもんか!と心に誓いながら結局始めてしまった。

日記は人に読ませるものではないし、一度始めると、とことんのめり込む性格なので、一日一枚の写真に限定し、日記ではなく、時間軸を無視してブログを作成することにした。

これなら時間も制約されないし、続きそうである。

自分で撮影した日本や世界のいろいろな景色を紹介します。


ということで、まず最初は京都の源光庵。

本堂の枯山水の庭に面して方窓と丸窓が敷居を挟んで二つ並んでいる。

方窓は人生の迷いを、丸窓は悟りを表している。丸窓の前に座せば必ず悟りを得られるのか。

そんなことはないだろう。


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本人の心が澄んでいなければだめだ。

このブログで汚れた心が少しでもきれいになるだろうか。
by doitsuwine | 2012-08-23 18:56 | 京都 | Comments(0)