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一景一話

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【一景一話】 ~心に残る景色との出合いと食の愉しみ~

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ここはリスボンのアルファマ地区。

イスラムの雰囲気を強く残すエリアで住宅は山の斜面にギッシリ詰まっている。

イスラム独特の迷路のような道を上ると、すぐにこの地区で唯一ガイドブックに紹介されている『ラウタスコ』に着く。

当日はほとんど「暴風雨」状態の悪天候。足下はもうビシャビシャ(>_<)

カタプラーナ料理(海産物を煮込んだ伝統的なポルトガル鍋)を食べたかったが、全部二人前用のメニュー。

仕方ないので前日と同じ「アローシュ・デ・マリシュコ」を注文。

「アローシュ・デ・マリシュコ」とはポルトガル風雑炊のこと。

スペインのパエリアを雑炊にしたような料理。

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しかしこれも3人前の量は間違いなくある。

私は豚でも犬でもない。

小さいサイズと言ったのだが通じなかったようだ。

結局半分以上残すことにm(_ _)m

どうせならカタプラーナにしておけばよかった・・・


★お知らせ★
明日から旅に出ます。ブログはしばらく休止します。年明けに再開します。皆様よいお年をお迎え下さい。
by doitsuwine | 2012-12-21 10:36 | ポルトガル | Comments(0)
ここは、京都の祇園。

お馴染みの『ぎをん や満文 青木庵』。

季節毎にコースのメインが入れ替わる。

秋のメイン(といっても予約をしないと多分いただけない)は「スッポン鍋」。

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こんな鍋は滅多にいただけるものではない。

京料理の数々に箸が休む暇もない(グラスが休む暇もない^^;)。

帰りには腹がパンクしそうになっていた。
by doitsuwine | 2012-12-20 09:39 | 京都 | Comments(0)
ブリンゾベー・ピロヒ(Bryndzové pirohy) スロヴァキア風餃子。 

ポーランドのピエロギに似ている。

ジャガイモと小麦粉で作った皮にマッシュポテトを詰め餃子型に形成。羊乳のチーズソースをからめた料理。

マッシュポテトにブリンザを混ぜ込み、餃子型に形成して、サワークリームを絡める場合もある。

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この料理をポーランドからハンガリーへ抜けるときにスロバキアのレストランでいただいた。

決して美味しいものではない。
by doitsuwine | 2012-12-19 18:53 | スロバキア | Comments(0)
タイトルからは何だかまったくわからないだろう。

ここはスペインの首都マドリード。

街にも慣れてきた頃、王宮近くにあるスペイン家庭料理の有名レストラン『カサ・シリアコ』ヘ入った。

幸い入店したときには空いていた。

内装は古めかしい1906年創業当時のまま。

味とサービスには定評があり、国王一家もときどき見えるとか。

注文したのはおすすめという「ペピトリア・デ・ガリーナ」(鶏肉を特製黄身ソースで煮込んだ料理)に白ワイン、そしてコーラ。

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うまいっ!
by doitsuwine | 2012-12-18 20:32 | スペイン | Comments(0)
ここはベルリンのもっとも古い地区ニコライ。

赤の市庁舎前を通り、夕食をいただくためにニコライ地区を歩く。

今夜の夕食は「GEORGBRAEU:ゲオルグブロウ」。ベルリンへ来たら一度はニコライ地区で食事をしなければ。

本当はシュプレー川沿いのテラス席でいただきたかったが、満席であったのと、初めての場合は内装を見るのも肝心なので、中で食事をする。

ここのおすすめはもちろん「アイスバイン」だが、だれも注文しなかった^^; 

折角みんなドイツへ行ったのにアイスバインを食べなきゃダメじゃないか、と独り言を呟きながら、さてさて私は何をいただこうかな・・・・

アイスバインは勘弁なので、せめて豚肉料理をとヘッセン料理の「Kassler rippchen(カッスラー・リップエン)を注文。これは豚肉の塩漬けをボイルしたもの(>_<)

これぞドイツの極めつけ!!!

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・・・・・・まずい!!

アイスパイン、シュヴァイン・ハクセ、そしてこのカッスラー・リップエン。ドイツの3大豚肉料理か??

私は一人で本当の「ドイツ料理」を堪能したのでありました。

もう二度とドイツで豚肉なんか食べるものか・・・・・・・・・022.gif
by doitsuwine | 2012-12-17 19:50 | ドイツ | Comments(2)
ドイツとイギリス。

「いただけない料理」を代表している二カ国(>_<)

ゲルマン人の居住地域は元々地力に欠け、食材に乏しいことはわかっている。

しかし、人間にはセンスというものがある。それはまさしく五感の働きによる。

だから、ドイツ料理と一言で言っても、中にはおいしい料理を提供する店もある。

しかし、おいしいレストランの料理人のほとんどはラテン諸国で修行をしてきた人たちだ。

工業や建築の分野であれだけ素晴らしい知識と技術を持っている国が、どうして料理だけいい加減なのだろう。

民族性としか言いようがない。

ここはベルリン、ブランデンブルク門の脇にあるレストラン「Theodor tucher」。

観光客には絶好のロケーションである。

私は「焼きイワシ」を注文。

一度テーブルに運ばれた焼きイワシを店員がさばいてくれたが下手くそ!というか日本人にはかえってありがた迷惑(*_*)

だったら最初から骨を抜いて出しなさい!

魚は自分で骨を取りながら食べるからおいしいのです。

それに何だ、この料理?????

魚のまわりにポテトとかサラダとか付かないの?????

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しかも頭が右を向いてるし・・・
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でも、これがドイツ料理(^^;)
by doitsuwine | 2012-12-16 10:49 | ドイツ | Comments(0)
ハンガリーの東部から南部にかけて、大草原プスタがひろがる。

私が生まれて初めて360度の地平線を見た、感動の場所でもある。

少しだけ勉強をしてみましょう(^o^)

大草原は大きく3つに分類される。

1.熱帯草原 これは一般にサバンナと呼ばれている長草草原で、アカシアやバオバブなどの疎林が混じる。ケニアからタンザニアにかけての地域が代表的でキリン・シマウマ・ゾウ・ライオンなど、野生動物の宝庫である。

2.乾燥草原 これは普通ステップと呼ばれている短草草原のことで、砂漠と同じように乾燥が激しいが、雨季があることで、草原が発達する。遊牧が見られたり、地域によっては大穀倉地帯を形成することもある。

3.温帯草原 ハンガリーのプスタが好例。ステップに近い小雨の湿潤気候下に形成される。牧草地・牧場に利用されることが多い。

ハンガリーの場合、もともとドナウ川やティサ川の氾濫による湿地帯に堤防を築いて治水を行い、人工的に草原を形成したという歴史がある。牛や豚、羊など、固有種が多いことでも知られている。

本日の一景はハンガリーの中部、ケチケメート近郊のプスタ。

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思わず車を停めて、牛たちの近くまで歩いた。
by doitsuwine | 2012-12-15 12:11 | ハンガリー | Comments(0)
どこへだれと行くか。

これは旅行をするときの最重要項目。

私は次のように勝手に決めている。

ヨーロッパの場合。

①イタリアは断然カップルで(これは我々の世代にとって『ローマの休日』の影響が強すぎるためか)

②フランスは女性同士で(ファッションと芸術、そしてフランス料理は「野郎ども」には無用の世界)

③ドイツは男同士で(古城の長い坂道=ほとんど登山とドカンと盛られた豚肉・イモ料理&ビールジョッキは野郎どもの世界)

④イギリスは男女問わず絶対一人(趣味・目的が人によって大きく分かれる国なので、複数で行くと満足感が得られない)

こんなことを勝手に決めているため私は①と②(アルザスを除く)は行ったことがない(^^;)

ところで京都。

女性の二人旅がこんなに似合う町は他にないだろう(ただし未婚者に限る^^;)。

二人ならば、行動も楽だし、話し相手にも困らないし、行く場所を多数決にすることもない。

そして何より、その二人の女性の後ろ姿がいい(これは私の趣味^^;)。

二尊院に続いて二枚目(^_-)

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旅行を「本当に楽しんでいる」のが後ろ姿からわかる。

私は決して彼女たちを前から見たりはしない(^o^)


本日の一景は大徳寺にて。
by doitsuwine | 2012-12-14 20:43 | 京都 | Comments(3)
京都は四条木屋町を上がり、ソワレを過ぎて直ぐの一筋目を左折すると、そこに 『築地(Tea house Tsukiji)』がある。

昭和9年創業という現存する喫茶店では有数の老舗。

当初から変わっていない外観や床、調度品など、すべてから歴史を感じることができる。

京都で初めてウィンナーコーヒーを出した店としても有名。

店名は俳優を志していた創業者が、日本初の新劇専門劇場「築地小劇場」に因んで名付けたという。

クラシカルな外観、内装、高級感漂う調度品。

「コーヒー」を注文すると「ウインナーコーヒー」が出てくる。つまりウインナーコーヒーがここのレギュラーコーヒーなのである。

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一人で行くといつも2Fへ案内されるのはソワレと逆。

ここも歩き疲れたときにいつも利用している店。

しかし、ケーキをいただいたことは一度もない(^^;)



京都市中京区河原町四条上ル一筋目東入
075-221-1053
11:00-23:00
無休
by doitsuwine | 2012-12-13 19:30 | 京都 | Comments(0)
京都にはおいしいカフェがいくつもある。

カフェでくつろぐのも私の京都での日課の一つ。

ここは岡崎、名店『はなふさ』(イースト店)がある。

かつて裏寺の一画に初代の 「裏寺のはなふさ」があった。

昭和30年、京都で最初にサイフォンで淹れるコーヒーを出した店である。

当時はたった数席のカウンターしかなく、メニューはコーヒーしかなかった。

それでもその席が空くことはほとんどなかった。

国分綾子がエッセイの中で京都でコーヒーを飲むなら「イノダ」か「はなふさ」と称賛し、東野英治郎や西村晃などの名だたる個性俳優をはじめ 「通なコーヒー飲み」が足を運ぶ名店だった。

その後、代替わりして「はなふさコーヒー山本屋」となり、コーヒー以外のメニューも増えた。

そして今はイースト店とノース店がある。

「うちのコーヒーはとことん濃いのが特徴。一番人気は、エグくならないぎりぎりのところまで苦みを追及して、 しかもあっさり仕上げたサントスブレンドです。決して一般受けする味やないけど、 今も昔も、この味を求めてきてくれる人が、うちのお客さんなんです。」と現マスターのお言葉。

しかし、私はここの「マンデリン」が好き。

どうせ苦いコーヒーをいただくのなら、「マンデリン」に限る。

これは私のこだわり。

京都のカフェで私が唯一、ミルクも砂糖も入れないコーヒーがここにある。

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このコーヒーにベイクドチーズケーキを合わせたらもう最高!(^^)!

夜、遅い時間まで営業しているのがなんともありがたい。


※ぜひ店内禁煙にしてください!お願いします<(_ _)>



はなふさ イースト店
京都市左京区東天王町43-5
レジデンス岡崎1F
075-751-9610
営業時間 7時~深夜2時
年中無休
by doitsuwine | 2012-12-12 20:19 | 京都 | Comments(0)