ブログトップ

一景一話

doitsuwine.exblog.jp

【一景一話】 ~心に残る景色との出合いと食の愉しみ~

<   2013年 01月 ( 31 )   > この月の画像一覧

ここは京都、先斗町の路地。

すでに紹介した洋食の老舗『一養軒』。

かつてここで「サーロインステーキ定食」をいただいたことがある。

e0297347_21353946.jpg


見てください、このトラッドなサーロインステーキを。

このときは一人でゆっくりくつろぎたかったので、敢えてテーブル席に。

その時にいただいたワインはクォーターボトルのセパージュ(ラベルにブドウの品種名が明記されたフランスワイン)シャルドネ。

美味い。

次に行ったときには消えていた幻のワインだった。
by doitsuwine | 2013-01-31 19:25 | 京都 | Comments(0)
ここはルーマニアのブラショフ。

さてさて、クリスマス・イブの夕食はスファルトゥルイ広場に面したレストラン『CERBUL CARPATIN』でいただいた。

ライブを聴きながらの食事は楽しかった。

いただいた料理は「Spere ribs with barbeque sauce served with steak potates」。

出てきた瞬間、その大きさに笑った。

e0297347_2122039.jpg


しかし、実際にはそのほとんどが「

でも愉しみながらいただきました。

接待もよく、満足、満足。
by doitsuwine | 2013-01-30 19:15 | ルーマニア | Comments(0)
ここはブルガリア北部。

大関の琴欧州が生まれたヴェリコ・タルノヴォのすぐ近くにある山村、アルバナシ。

村には古くからの屋敷が80余り現存しており、そのうち36の屋敷が国の文化財に指定されている。19世紀のオスマン朝の統治下で税制上の特権を受けたため、職人や商人は財をなし、美しい屋敷が建てられた。石畳の小径は素朴さを残し、時間が止まったようにのんびりしている。

小径を歩いていると、レースを売っている人、民族衣装で散歩しているおばあちゃんにも出会う。

さて、注目のランチは『地球の歩き方』に唯一紹介されていたこの村のレストラン「リュラカLyulaka」でいただく。

ここはブルガリアの伝統料理を提供している。もちろんガーデンを利用する。

スープはアグネシュカという仔羊のスープ(Lamb soup)。

メインはバーベキューで「浪人剣Haidouk sword」という。

e0297347_21141176.jpg


ランチなのでスープとパンで十分なのだが、最後のブルガリア料理(というかトルコ料理でもある)なので、注文してしまった。

剣に串刺しされたバーベキューの大きさをご覧あれ(^o^)
by doitsuwine | 2013-01-29 19:03 | ブルガリア | Comments(0)
ここは京都、上賀茂神社。

その二の鳥居を潜ると一番最初に目に入るのが円錐形に整えられた「立砂(たてずな)」。

立砂は細殿前に作られ、神様が最初に降臨された上賀茂神社の北2kmにある神山を模して作られたと言われている。

e0297347_2111585.jpg


現在でも鬼門や裏鬼門に砂をまき清めるのはこの「立砂」が起源とされている。

こんな何気ない造形物にも魅力がある。否、何気ないからこそ、そのシンプルさが魅力なのだろう。

そこには邪念も欲も、汚れも矛盾もない。

シンプル イズ ベスト とはこのような無駄のない世界のことを言うのだろう。

すべての現代人がそのことを学ばなければいけない。

毎年9月9日の重陽の節句に行われる烏相撲(からすずもう)は、立砂の前に土俵を造り、こどもたちが相撲を奉納している。
by doitsuwine | 2013-01-28 19:53 | 京都 | Comments(0)
ここは京都、先斗町。

以前は好んで通ったが、最近はやや疎遠になっている。

通りも店も下品になっていて、客のもてなしも下手。

そして、猫も杓子もぞろぞろ歩いているので、かなり興ざめしてしまう。

ある夜、ぶらぶらと歩きながら良さそうな店を探す。

そしてなぜか『華めぐり』という店に入る。

ここへは以前、紅葉を見に来たときに入ったことがあったのだが、全く忘れていて、カウンターに座ってからそのことに気づいた。

だからそのときは二回目。

入りやすそうな店はいつきても同じなのかもしれない。

しかし、料理は前回とは全く違っていた(^o^)。

今回もコースにした。

コースがその日の一番の自信作を提供してくれるからである。

「花町」という手頃なコースに決定。

前回はカウンターにお得意さんがいて、料理人と会話ができなかったが、今日は私一人だから会話が楽しめる(^^)。

以下は今宵の献立。

まずは「和と中の前菜盛り合わせ」
続いて「聖護院かぶらと蟹肉のふかひれスープ」
続くは「イベリコ豚と京九条葱の炒め」
そして「揚げ物2種盛り合わせ」
今度は「海老芋の生湯葉あんかけ」
さらに「帆立貝と海老のチリソース」
ご飯は「ちりめん山椒のお粥と香の物」
〆のデザートは「本日のお楽しみデザート」。この日は苦労して考えたという「きな粉のプリン」でした。

本日の一景は「イベリコ豚と京九条葱の炒め」から。

e0297347_23112847.jpg


酒は「古都千年」と「坤滴」。

先斗町で久しぶりに京料理をたっぷり愉しんだ。
by doitsuwine | 2013-01-27 19:56 | 京都 | Comments(2)
ここはドイツのハンブルク。

朝、ベルリンから移動して、ランチタイムにハンブルクに到着。

予定していた『フィッシャーハウス』へ直行。

ここはフィッシュマルクトの一角にあり、地元でも人気の魚料理を提供する海に面した庶民的なレストラン。

味もボリュームも納得。

私が注文したのは「Herring fried with fried potatoes」(ポテトフライ付き揚げイワシ)。

e0297347_22535326.jpg


美味い!

ドイツ料理に対する認識を変えなければならないのか? 

否それは違う。

地元の有名レストランを攻めているので「外れ」がないだけである。
by doitsuwine | 2013-01-26 19:48 | ドイツ | Comments(0)
ここはポーランド南部、アウシュヴィッツに近い大都市のクラクフ。

愉しみのディナー。

予約を入れておいた1364年創業のクラクフ最古のレストラン『ヴィエジネク 』ヘ。

私のヨーロッパ旅行の一つのテーマはその町の最古のレストランで食事をすること。

今回の旅行で最も楽しみにしていたディナー(^o^) 

同行した人たちも全員ドレスアップしてきた。

注文したのは当然、事前にチェックしておいたコース“Traditional Menu Ⅰ”。

一番の期待はメインディッシュの「Wild boar cutlet served on sauteed boleus mushrooms, with fried onioms and potatoes parisienne」。

まずは前菜とワインが出される。続いてスープ。

スープは「Old-Polish sour soup with smoked bacon」。

ボーイが席に来て、「申し訳ございません、ご注文のコースのスープと違うものを出してしまいました」と詫びている。

確かにベーコンが入っているし、少し具が違ったのだろうと思い「問題ないよ、これでいい」と返事をした。

続いて「ピエロギ」???が出てきた。

「おかしいな、メニューと違うぞ」と思いながらもいただく。

こういう場では紳士でいなくては・・・。

そして、いよいよ待ちに待ったメインディッシュ。

これには大好きなカツレツがあるはずだった。

テーブルに運ばれたディッシュを見ると何か違う。

私の嫌いな赤キャベツの漬け物が付いている。

そこで持参した“Traditional Menu Ⅱ”を見てみると、その中に“red cabbage”の文字が。

しかもこの“Traditional Menu Ⅱ”を注文した他の二人の皿には何とあの「カツレツ」があるではないか!

とうとう我慢の限界がきた。

ボーイを呼び「日本で一週間前、このレストランのホームページからこれをプリントアウトした」といって、紙を見せた。

Traditional Menu Ⅰにはカツレツがあるはずだが、ここにないのは何故だ。

彼は紙を事務所に持っていってすぐに戻ってきた。

「たいへん申し訳ございません。支配人にすぐにホームページを書き変えるように伝えておきます」という返事。

周りの雰囲気を壊したくないので、「まあ、いいよ」と答えて、あまり好きではない固いパンの中に入った肉料理を食べた。

それが本日のこの一景。

e0297347_2228464.jpg


というわけで、私のこのレストランに対する評価は「極めて低い」。

いい雰囲気のレストランだっただけに残念だ。

食べたいものが食べられないショックは大きい。
by doitsuwine | 2013-01-25 18:16 | ポーランド | Comments(0)
世界史で私が好きな大航海時代。

ポルトガルのヴァスコ・ダ・ガマはすでに紹介した。

今回はスペインのコロンブスから一景。

イタリア生まれのコロンブスはポルトガルから西方への航海を実行できず、スペインに移った。

貿易風に乗って航海した彼は、白人として初めて今の西インド諸島周辺の海域を探検して、帰りは偏西風に乗って帰国した。

世界で一番有名な航海士。

そのコロンブスがバルセロナの海岸で地中海を指さして立っている。

e0297347_22104117.jpg


ここにも夢と浪漫があった。

この銅像が建つコロンブス広場ではアンティークマーケットが開催されていて、しばらくの時間愉しんだ。
by doitsuwine | 2013-01-24 19:49 | スペイン | Comments(2)
ここは京都、東洞院通。

ここを歩いていると『進々堂東洞院店』を発見。

そう、あの幻のアンパンを買った店。

そのときいただいたのが「クロックムッシュセット」。

クロックムッシュはフランス発祥の軽食、ホットサンド。

私はホットサンドが大好き(^^)

パンにハムとチーズをはさみ、バターを塗ったフライパンで軽く焼いて、ベシャメルソースやモルネーソースを塗って温かいうちにいただく。

簡単にいえばフランス風ピザトースト。

その名前は「かりっとした紳士」という意味で、由来は定かではないが、1910年にはパリのカフェのメニューに掲載されていたという。

『進々堂』の「クロックムッシュ」は、ベシャメルソースの上にモッツアレラ、ゴーダ、マリボーチーズをブレンドしたチーズがパンからすべり落ちそうになっている(*^_^*)

e0297347_21452481.jpg


旨い!!! 

レジでアンパンを買って店を出た。
by doitsuwine | 2013-01-23 19:25 | 京都 | Comments(2)
ここはポルトガルの首都リスボン。

その海岸から少し入った場所にあるロシオ広場。

この広場に面した『ニコラ』というレストランで「バカリャウ・ニコラ」というこの店オリジナルの料理をいただいた。

ポルトガルでは干しダラ料理をバカリャウという。

『ニコラ』のオリジナルは干しダラの上にチーズをまぶし、周りを薄切りポテトで囲んだもの。

e0297347_21233674.jpg


少し塩辛いがうまい(^o^)

『ニコラ』は1787年に営業を開始した老舗のカフェ。

その後、何回も経営者が変わり、1834年に、一度、閉店。

そして、貴金属店、書店、服装店と異なる業種の店が、次々と開店・閉店を繰り返した。

1929年になり、店の外装も新たに、現在の『ニコラ』が開店する。

内装は、何回も変わっている。

地元の人たちはカウンターでの立ち食い、立ち飲みがほとんど。

スペインのバルと同じ。

日本ではそばやうどん以外、考えられない。
by doitsuwine | 2013-01-22 18:12 | ポルトガル | Comments(0)