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一景一話

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【一景一話】 ~心に残る景色との出合いと食の愉しみ~

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ここは京都大原。

お決まりの三千院と宝泉院を見て、帰ろうとした。

なぜか勝林院の前で、足が止まった。

そこにあるのは「実光院」。

今まで侮っていた寺。

今回も通り過ぎようとしたのだが、なぜか足が引き込まれた。

抹茶は宝泉院でいただいたが、初めて入るのだから、ここでもいただかなくては。

この寺で気になっていたモノが一つだけあった。

「不断桜」。

ということで、いざ御免。

いや~~~なかなか立派な庭じゃないか。

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というより、しっかり大原の山々が借景となっており、宝泉院よりも綺麗なのだ。

二つの名庭もゆっくり見学できた。

肝心の不断桜も楽しめて最高だemoticon-0100-smile.gif

ここは人も少なく快適である。

いい穴場を見つけた(^O^)
by doitsuwine | 2013-10-31 18:13 | 京都 | Comments(0)
ここは京都大原宝泉院。

「そうだ京都へ行こう」のコマーシャルに使われてから、猫も杓子も行くようになり、興ざめしてしまった寺の一つ。

大好きだった寺がまことに残念な話し。

私がこの寺を初めて訪れたとき、まだこの寺に来る人は本当に稀だった。

皆、大原に来ても三千院と寂光院だけを見て、帰ってしまう時代。

お茶請けの「ひととき」をいただきながら、この庭を独り占めできたのだ。

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ところが今は違う。

老若男女が毛氈の上を行ったり来たりemoticon-0146-punch.gif

周囲を無視して、写真を撮ったり、撮られたり。

人のいない「額縁庭園」を撮るのは至難の業emoticon-0121-angry.gif

これでは私の汚れた心は洗えない。

早々に寺を出た。
by doitsuwine | 2013-10-30 18:00 | 京都 | Comments(0)
ここへはもう何回来たことだろう。

京都大原三千院。

『女ひとり』

私はデューク・エイセスよりも由紀さおりの方が好き。

かつては、

 京都 大原 三千院emoticon-0159-music.gif
 恋に疲れた 女がひとり
 結城(ゆうき)に塩瀬の 素描(すがき)の帯が
 池の水面に ゆれていた
 京都 大原 三千院
 恋に疲れた 女がひとり

しかし、今では、

 京都 大原 養老院emoticon-0132-envy.gif
 金にあふれた おばはんの団体
 指輪に耳輪に 首輪の金が
 身体の皮膚に 埋もれてた
 京都 大原 養老院
 金にあふれた おばはんの団体

風情も、情緒も、静寂も、色気もあったもんじゃないemoticon-0121-angry.gif

唯一の救いは童地蔵の笑顔emoticon-0100-smile.gif

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by doitsuwine | 2013-10-29 17:49 | 京都 | Comments(4)
やっぱり「小鍋屋いさ吉」の一番の楽しみは一人鍋。

メニューの右端から順番に食べているので今回は「九条ネギとトリ」(*^_^*)

注文を入れると大将が新鮮な九条ネギをザックザックと切り始めた。

これを鶏肉と豆腐と一緒に皿へ。

自分で鍋に入れながら煮えばなをいただく。

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もう最高、ヤッタァ━━━v(*´>ω<`*)v━━━ッ!!emoticon-0110-tongueout.gif

この後は、近くの新橋通りに面した料亭「八咫」の二階にある隠れバーでカクテルを2杯。

「ウォッカトニック」と「シェリーソニック」、それに「カティーサーク」のストレートを。

ご機嫌で写真を撮るのも忘失(>_<)
by doitsuwine | 2013-10-28 18:08 | 京都 | Comments(4)
本日から当分の間、この十月に一人で散策した京都でございます。

お付き合いのほど、よろしくお願い申し上げますm(_ _)m


さてさて、ということで、まずは「小鍋屋いさ吉」さんから。

今回は奥さんともいろいろ話しをさせていただいた。

ここの名物「おから」をまず頼み、つづいて「へしこ」。

「へしこ」は関東ではほとんどいただく機会がない。

※へしこ
 鯖に塩を振って糠漬けにした若狭地方および丹後半島の伝統料理。越冬
 の保存食として重宝されている。現在では若狭の特産品・土産物として、
 漬け込む魚の種類も「鰯へしこ」「河豚へしこ」などが加わり、福井県
 で親しまれている。ぬかを軽く落とし火であぶったものはお茶漬けや酒
 の肴に良い。

これは塩分を控えなければいけない我が身にはよくない肴であるが、酒に合うことは間違いなく、どんなものか一度はいただく価値はある。

ということで、はいemoticon-0144-nod.gif

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こ~~~~~んな感じです。
by doitsuwine | 2013-10-27 17:45 | 京都 | Comments(0)
わが地元の富士山が世界遺産になった。

しかし、素直には喜べない。

市が、町が、人々がまったく無関心なのに加えて、町には何の変化も見られない。

熊野古道を散策した。

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縁側に座っていたおばあちゃんが話しかけてくれた。

いろいろ教えてくれた。

普通の住民が素晴らしいガイド。

それに比べてわが町は・・・・

世界遺産になんてならない方がよかったemoticon-0120-doh.gif


※明日から京都特集が始まります。
by doitsuwine | 2013-10-26 19:23 | 上記以外の日本 | Comments(2)
これでもかというほどに萌え誇る紅葉もいいが、道に散る落ち葉も捨てたものではない。

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-身延山久遠寺にて-
by doitsuwine | 2013-10-25 17:48 | 山梨 | Comments(2)
昨日に続き、鎌倉浄妙寺の喜泉庵から。

ここで抹茶が運ばれてくるまでのわずかな時間に水琴窟が愉しめる。

鎌倉で水琴窟が愉しめるのは珍しい。

さらにこの茶室には円窓がある。

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さすがに京都源光庵には及ばないが、ここはこれで十分落ち着けるemoticon-0144-nod.gif
by doitsuwine | 2013-10-24 17:34 | 東京・神奈川 | Comments(0)
ここは古都鎌倉の浄妙寺。 

その境内に由緒あるお茶室「喜泉庵」がある。

400年以上前に建てられた茶堂で、天正年間に修行僧たちが一同に会してお茶を喫していたという。

平成三年に復興され、開席、庭園は杉苔を主とした枯山水となっている。

鎌倉では珍しく、この趣きのある庭園を眺めながら、抹茶を愉しむことができる。

お茶請けとして足利家の家紋入りらくがんが出される。

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これがなければ私はここへは来ないemoticon-0136-giggle.gif

季節の花が四季折々楽しめ、優雅で贅沢な時間に浸れ、今では非日常の侘び寂びを感じられる浄明寺emoticon-0155-flower.gif

ぜひ一度、訪れてみてください。



抹茶とらくがんで600円。

浄妙寺
鎌倉市浄明寺3-8-31
0467-22-8638
by doitsuwine | 2013-10-23 18:17 | 東京・神奈川 | Comments(2)
私が奈良町で一番好きな場所は今西家書院。

室町時代の貴重な遺構で典型的な書院様式を残す。

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かつて、興福寺大乗院坊官福智院氏の住宅だったものが大正13年から春鹿醸造元、今西家の所有となった。

入母屋造軒唐破風付きと、切妻造檜皮葺きの建物(重要文化財)は日本建築の美を今に伝える。

庭園を眺めながら、お茶をいただき過ごすひとときは格別。

おねぇちゃんが私一人を相手にしっかりと建物を案内してくれた。

書院内では、季節の和菓子とお抹茶600円などが楽しめる。

箱膳2000円(昼食、3日前までに要予約)がおすすめ(こちらも最高です)。

古都ならではの贅沢だ。










今西家書院
奈良市福智院町24
TEL : 0742-23-2256
by doitsuwine | 2013-10-22 18:02 | 西日本 | Comments(2)