ブログトップ

一景一話

doitsuwine.exblog.jp

【一景一話】 ~心に残る景色との出合いと食の愉しみ~

<   2014年 01月 ( 24 )   > この月の画像一覧

すぐ近くのホテルに宿をとっていて、『アメリ』に登場する八百屋に行っていなかった。
実は行っても大したことはないだろうと、たかをくくっていたのである。

最終日の午後、これでモンマルトルともお別れ、ということで最後の散策+買い物に出かけた。
飛行機は夜中の出発なので、最終日も夜まで滞在できる。

これまで一週間、土産物屋を歩き回って「アメリグッズ」を探し求めた。しかし、絵葉書の一枚さえ売っていないのだ。きっと著作権フリーになっていないのだろう。あのカフェでさえ何もないのだから。

で、折角だからと、その八百屋へ行ってみた。もちろん、野菜を買う予定はない。

e0297347_20483241.jpg

そう、ここはアメリがいたずらを仕掛ける八百屋の店主コリニョンがいた、その八百屋。

実際はアリさんという店主が経営しているミニスーパーだが、昔の店主がコリニョンという名前だったそうで、
今でも上のほうにレトロな看板が残っている。

e0297347_20492023.jpg

公開から10年以上経った今も店を訪れる観光客が絶えないという。カフェはガイドブックでもよく紹介されているが、この八百屋はあまり紹介されていない。

店頭を覗いてみると、なななななんと、絵葉書が売っているではないか016.gif
多分、パリでもここしか売っていない幻の絵葉書。八百屋の絵葉書とペアで買い求めた。

e0297347_20495147.jpg

八百屋の壁はカフェよりもずっと企業努力をしていて、アメリ一色だった。

e0297347_20501168.jpg



by doitsuwine | 2014-01-31 17:28 | フランス | Comments(2)
ランチは運河近くの8差路Pl.du Colonel Fabienに面した名の知れぬレストランでとった。

e0297347_17152577.jpg

しかし、雰囲気は悪くなかった。


e0297347_17161485.jpg

おばちゃんが注文をとりにきたが、英語がまったく通じず、メニューボードを指さし、ワインはカウンターにいたボーイに注文した。

e0297347_17163464.jpg

メインは「Confit de conald pm rissole´es(鴨のコンフィとポテトのソテー)」
ワインが初めてピッチャーで出てきた016.gif

e0297347_1717248.jpg

美味しい011.gif

e0297347_17172163.jpg

by doitsuwine | 2014-01-30 17:07 | フランス | Comments(2)
映画『北ホテル』のストーリーは、

サンマルタン運河沿いの北ホテルで心中未遂を起こす宿泊客の若い男女。この事件を機に2人の間はぎくしゃくするが、ホテルの酒場に集まる付近の人々との交流を通じて立ち直っていく。得体の知れない男エドモンも映画の中心的な役で、かつての仲間に追われる身。最後は殺されるが、それは意図されたものだった。だが、不幸せだった若い男女はささやかな幸せを見つける・・・・。




舞台は運河沿いの下町だけに、人情あふれるドラマから一躍、観光名所になった。

e0297347_16412935.jpg

今でも 「HOTEL DU NORD(北ホテル)」の名前で、カフェ・レスランとして残っており、テラス席から運河の風景が楽しめる。

e0297347_1642260.jpg

e0297347_16421441.jpg

さすがに真冬なので室内の窓辺の席を選んだ。

e0297347_1642331.jpg

ここでカプチーノをいただき、しばし読書に耽った。
by doitsuwine | 2014-01-29 17:23 | フランス | Comments(0)
いよいよパリ滞在の最終日となった。

折角なので、サン・マルタン運河に出かけた。

この運河は、セーヌ川とウルク運河、サン・ドニ運河をつなぐ総延長4.5km の運河であり、1825年に完成した。ヨーロッパでは舟運が本格化する14世紀頃より、水位差のある川と川をつなぐために様々な工夫がなされてきた。

e0297347_0114653.jpg

セーヌ川とサン・マルタン運河の水位差は26mあり、ここでは9個の閘門が設けられている。

4割がトンネル化した「地下運河(1853m)」であるが、開水面の個所では街路と建物が接近し、かつ人々の視点と水面との比高差が少ない点で、市民の身近な水辺といった趣がある。

木々の緑に囲まれた運河は、美しい都市景観を作り、車輸送がもたらす大気汚染の防止など地域環境面でも貢献している。

e0297347_012279.jpg

夏に来ると断然爽やかなんだろう。

ここに架かるアーチ橋の欄干は、セーヌ川に架かる芸術橋と同じように、金網でできていて、気持ちが悪いほどの南京錠が付けられている。

e0297347_0125678.jpg

これは恋人同士が永遠の愛を誓う証だとか。
しかし、はっきり言って景観を台無しにしている。
by doitsuwine | 2014-01-28 17:46 | フランス | Comments(0)
ランチを終えて、『ラ・ロトンド』のすぐ近くにあるロダン作「バルザック像」を見る。

e0297347_20145632.jpg

パリのロダン美術館はもちろん、世界に12体があり、箱根彫刻の森美術館にもある。

しかし、ここのバルザック像が一番まともで、穴場なのではなかろうか。何か得をした気分になった。

そしてタクシーでエッフェル塔へ。
私にはどっちでもよい場所であるが、世間ではパリへ行ってエッフェル塔を見て来なかったなどというと、バカにされかねないので、形式訪問をした。

e0297347_2028111.jpg

そして凱旋門へ。ここも形式訪問。

e0297347_2029062.jpg

シャンゼリゼ通りには路上パフォーマンスも。

e0297347_20294481.jpg

この夜は疲れも出てきたのでホテルの正面にある中華料理店でチャーハンと焼きそばをテイクアウトしてホテルで済ませた。写真は私の部屋から見た中華料理店『上海』。

e0297347_20322820.jpg

e0297347_20324436.jpg

こんなに不味いチャーハンと焼きそばには滅多に出合えない007.gif
by doitsuwine | 2014-01-27 17:08 | フランス | Comments(2)
1月5日、日曜日なので「バンブの蚤の市」へ出かける。
ここは路上に出ているアンティーク・マーケット。

e0297347_21513893.jpg

約2時間見て歩く。
ここでも小物をいくつか購入。

そして、ランチはお目当ての『カフェ・ロトンド』へ。
約100年前、ロトンドがあるモンパルナス地区は世界の芸術の中心地だった。世界中から多くの画家や作家たちが集まり、この界隈のカフェで議論した。ロトンドもそのうちの一つ。昔から変わらない赤い庇が目印。1903年創業というから110年の歴史を持ち、常連客には藤田嗣治、ユトリロ、シャガール、モディリアーニ、ピカソ、ジャン・コクトー、アポリネール、マックス・ジャコブなどがいた。

e0297347_21523359.jpg

e0297347_21524850.jpg

e0297347_21534867.jpg

となりのグループはフランス料理の王道、生牡蠣を食べている。
でも、私はあえて「Bass files slighly pan-sauted seasoned with preserved lemon and wild rice」を注文。フランス料理を代表するスズキのソテーだ。
出てくるのが楽しみだな016.gif

e0297347_22132164.jpg


これは美味い011.gif
by doitsuwine | 2014-01-26 17:47 | フランス | Comments(0)
パリへ来た大きな目的の一つは『ムーラン・ルージュ』でショーを観ること。

1日2回の公演(19:00~ディナー,21:00~ドリンク&ショー,23:00~ドリンク&ショー)があるので、最後の23:00~を予約しておいた。

e0297347_20381859.jpg

e0297347_2042472.jpg

開始は23:30、最後は少しは空席もあるだろうと思っていたが、さすがは天下の『ムーラン・ルージュ』。
超満員036.gif

e0297347_20421047.jpg

男女比は五分五分。
一人にシャンパン1ボトルがつく024.gif

e0297347_20433056.jpg

トップレスの美女が次々にダンスを披露するが、身長・3サイズすべてが同じで、ショーにイヤらしさや下品さがまったくない。



本物の迫力は最高です。みなさんも是非ご自分の目でご覧下さい。

ホテルに戻ったのは25:00070.gif

今夜の夢に出てきてくれないかなぁ~~~016.gif
by doitsuwine | 2014-01-25 17:34 | フランス | Comments(2)
海外に行くと、まずスーパーに入ってドリンクを買う。

モンマルトルのホテル近くのスーパーでも、いろいろなドリンクを買った。

その一つ、「バナナジュース」(左の小瓶)。

e0297347_2245113.jpg

私はトマトジュースがダメ044.gif

そのトマトジュースと同じあの生臭いにおいがするのだ007.gif

一口飲んで捨てた002.gif

バナナオーレだと思って期待していたのに・・・・・・・

なんでこんなドリンクつくるんだ~~~022.gif

ちなみに右側のレッドオレンジは美味しかったですよ049.gif
by doitsuwine | 2014-01-24 17:37 | フランス | Comments(0)
1月4日、本日の午前中はクリニャンクール蚤の市へ。

ここはホテルから徒歩30分なので、歩いて出かけた。

世界最大の蚤の市065.gif

e0297347_215916100.jpg

さてさて、道路に出ている雑貨と会場の周縁部で衣類を売っているのはほとんど黒人。
怖いから全部素通り045.gif

約三時間、見て歩き、小物をいろいろゲットした。

そして場外に出て、ランチ。
おいしいピサ゜がいただきたかったので、ピサ゜レストランへ。
迂闊にも「ナポリータ」を注文してしまった。
私はアンチョビーが超苦手なのだ007.gif
こいつがピザに悪臭を放ち、しょっぱくしている!そしてオリーブは弾く。

e0297347_226091.jpg

結局、マルゲリータのようになってしまった(^^;)

午後はまたモンマルトルを散策。

そして楽しみのディナー。

この日は、事前に日本から持参した情報をホテルのフロントに話し、店の場所を確認してもらった。

赤い壁の『L´ANNEXE』。
ホテルから徒歩5分。

e0297347_22113013.jpg

e0297347_2212876.jpg


入ったときはガラガラだったが、帰りには満員になっていた。
英語メニューがあるので、安心したら、店員は英語が話せなかった021.gif

で、メニューはこんな感じ。

e0297347_22141121.jpg

そして料理はメインの一番上に書かれている「FARMAR CHICKEN」をチョイス。
で、料理はこんな感じ。

e0297347_2217746.jpg

これは美味い016.gif

まさに私の中のフランス革命003.gif
by doitsuwine | 2014-01-23 17:53 | フランス | Comments(4)
モンマルトルの宿泊ホテルは朝食付き。

外出していただく予定もしていたが、実は朝8時でも外は暗いのだ。

そこで、ほぼ毎日、しっかりとホテルで朝食をいただく。

ここはパリ、もちろんコンチネンタル・ブレックファースト。

でこんな感じ021.gif

e0297347_2239471.jpg

紅茶・コーヒー・ジュースなどの飲み物、パン・シリアル、卵料理、ベーコンやハムなどの肉料理を組み合わせるイングリッシュ・ブレックファーストとは大きな違い。

イギリスへ行ったら朝昼晩、3度朝食を食べよ、というくらい昼夜は不味く、朝は美味しい。

大陸の朝食は台所仕事をしないことになっているので、超簡単。

ただ出すだけ。チーズやハムさえもない。

うえ~~~~~~~~~ん007.gif
by doitsuwine | 2014-01-22 17:33 | フランス | Comments(2)