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一景一話

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【一景一話】 ~心に残る景色との出合いと食の愉しみ~

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今回、機内で観賞した映画は『風に立つライオン』、『繕い裁つ人』、『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』。
いずれも邦画。
洋画も見たが、ほとんど途中で寝てしまって、最後まで見たのはこの3本。

『風に立つライオン』
ケニアで医療ボランティアに従事した実在の医師・柴田紘一郎氏の話に、さだまさしが着想を得て作った楽曲から生まれたヒューマンドラマ。ケニアの病院で働くことになった日本人医師が、心と体に深い傷を負った患者たちと向き合っていく。大沢たかおが熱演。


『繕い裁つ人』
中谷美紀の主演で、町の仕立て屋と常連客たちとの織りなす日々を描いた池辺葵の同名人気コミックを実写映画化。神戸の街を見渡す坂の上にある仕立て屋「南洋裁店」。初代の祖母から店を継いだ2代目店主・市江が手がけるオーダーメイドの洋服は大人気だが、昔ながらの職人スタイルを貫く手作りのため、量産はできない。市江はデパートからのブランド化の依頼にも興味を示さず、祖母が常連のために作った服を直し、たまに新しい服を作るという日々に満足していたが……。共演に三浦貴大、片桐はいり、杉咲花、中尾ミエ、伊武雅刀、余貴美子ら。


『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』
主演は永作博美と佐々木希。日本初の世界農業遺産に登録された能登半島(珠洲市)を舞台に、一杯の珈琲を味わう旨さを繋ぐため、人と人との心が暖まる物語。子役がいい味を出している。

by doitsuwine | 2015-08-31 17:36 | ルーマニア | Comments(0)
クルージ・ナポカでの朝食はブランチとなり、『Bistro Viena』というレストランで。
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Vienaという名前からわかるように、ウイーン風の食事を提供する。
だから当然、コーヒーに水が付く。
■ヨーロッパに行ったことがない人は知らないだろうが、ヨーロッパのレストランは水が有料でワインやビールとほぼ同額。
■それにガムシロップがないから冷たいドリンクをいただくときには要注意。
この気色の悪いジュースも酸っぱくてこの上なく不味い。
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■「アイスコーヒー」を注文すると、少しのアイスクリームにベットリと乗った生クリームとコーヒーシロップが混ざったパフェが出てくる。
■90ユーロの食事をして、迂闊に100ユーロを出すと、釣り銭は来ない。
(9ユーロの食事をして10ユーロを払うのは当然であるが、高額の場合は注意)
■コメはインディカなのでコメ料理は全部不味い。

さて、ここでいただいたのはサンドイッチ。
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これは美味かった。
by doitsuwine | 2015-08-30 17:35 | Comments(0)
ところで、飛行機の中、そして空港での待ち時間に読んだ2冊の文庫本。

その1冊は森見登美彦氏の 『新釈 走れメロス 他四編』。

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京都が舞台になっていることもあって、最近、彼の本に嵌っている。
五編のタイトルは「山月記」「藪の中」「走れメロス」「桜の森の満開の下」「百物語」

以下は本のカバー解説
あの名作が京都の街によみがえる!?
「真の友情」を示すため、古都を全力で”逃走する”21世紀の大学生(「走れメロス」)。恋人の助言で書いた小説で一躍人気作家となった男の悲哀(「桜の森の満開の下」)。馬鹿馬鹿しくも美しい、青春の求道者たちの行き着く末は?誰もが一度は読んでいる名篇を、新世代を代表する大人気著者が、敬意を込めて全く新しく生まれかわらせた、日本一愉快な短編集。

森見氏が過去の文豪の作品をタイトルはそのままに、中身は現代にアレンジして書いた短編集。
それぞれの原作者は、
山月記(中島敦)
藪の中(芥川龍之介)
走れメロス(太宰治)
桜の森の満開の下(坂口安吾)
百物語(森鷗外)

おもしろいですよ。


2冊目は 『ひとなつの。』 副題は「真夏に読みたい五つの物語」

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五つの物語の執筆陣は、
大島真寿美、瀧羽麻子、藤谷治、森見登美彦、椰月美智子。

7月のある日、「郵便」を発見したぼくの、胸がきゅんとするやりとり―(「郵便少年」森見登美彦)。映画の撮影用に借りた家に住むことになった映画監督の息子の夏(「フィルムの外」大島真寿美)。浪人2年目の夏、青春18きっぷを片手に出かけたあてのない逃避行―(「ささくれ紀行」藤谷治)。夏をテーマに大島真寿美、瀧羽麻子、藤谷治、森見登美彦、椰月美智子が競作。まぶしい日差しの中、きらきら光る刹那を切り取った物語。 【「BOOK」データベースの商品解説】

こちらもおもしろい。
寒くならないうちに、ぜひどうぞ。
by doitsuwine | 2015-08-29 17:42 | ルーマニア | Comments(2)
この日のディナーは予め決めておいたクルージ・ナポカのワインレストラン「Cabinet de Vin & Cocotte」で。

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いただいたこの料理、肉は一体なんだろう。
完全に失念。

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ワインは白と、

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ロゼ。

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このレストランではボトルからワインを別の容器に入れ替える005.gif

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やめてくれー022.gif
という心の叫びは届かない007.gif
これでは肝心の酸が全部飛んでしまうではないか。
隣席の娘たちは赤ワインをいただいていた。
なぜか不似合い037.gif
それにしてもこの気色の悪い手の置物はどうにかならないものか。
どうなっているんだ、この店のセンス?????

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by doitsuwine | 2015-08-28 17:17 | ルーマニア | Comments(2)
バイア・マーレに到着。
自由広場周辺を散策する。
広場にはさまざまなオブジェが立つ。

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こちらはシュテファン塔。

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この町はあまり見所がないので、次の町、クルージ・ナポカに移動。
その途中で何気なく入ったスーパーマーケット。
しかし、ここ、何か買わないと出られないシステム・・・。
仕方がないのでワインの陳列棚へ。

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安い、安い。
日本の3分の1だ。
ルーマニアにまったく関係ないフランス、アルザスのマスカットを購入。

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日本へ帰ってからいただこう。
ちなみに20レイは約600円。
by doitsuwine | 2015-08-27 17:51 | Comments(0)
この日のランチはバイア・マーレへの移動途中にあった池畔の魚レストラン「ALEX」で。

環境は抜群。

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もちろん魚料理をいただく。
鱒のフライ、ポテト添え。

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すっかり体が西洋化し、○ン○も西洋風に( ´;゚;∀;゚;)ンフッ
by doitsuwine | 2015-08-26 17:18 | ルーマニア | Comments(2)
シゲット郊外にある野外博物館を見学した。
ここは丘の上にある。
丘に向かう坂に落ちていた樅傘。

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かなり広く、ゆっくり見ると3時間ほどかかるだろう。

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by doitsuwine | 2015-08-25 17:44 | ルーマニア | Comments(2)
シゲットの町に「マラムレシュ民俗博物館」がある。
この地方の生活を知るには絶好の博物館である。

まずは織物から。
さまざまな菱模様
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タータンチェック
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そしてストライプ
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家具
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ベッド
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そして、手織機
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ついでに私があることから興味をもって研究しているガーランド模様。
今回は教会から。
こちらは入口のドア。
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そしてこちらは教会内の彫像の土台。
生命の象徴である髑髏が私のお気に入りでもある。
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by doitsuwine | 2015-08-24 17:38 | Comments(0)
シゲットの町の中心、コポス通りにMuzeu al Gândirii Arestate şi Centru Internaţional de Studii asupra Totalitarismuluiという長い名前の博物館がある。

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その意味は「拘禁思想博物館と全体主義国際的研究所」。
簡単に言えば刑務所博物館。

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その建物は1950年前後に諜報部の高安全刑務所として使われ、元首相やその他の反共的なインテリゲンチャのメンバーが収容され強制労働を受けた。

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刑務所の中庭には面白いモニュメントと団体彫像がある。

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by doitsuwine | 2015-08-23 17:14 | ルーマニア | Comments(2)
陽気な墓を見た後、町を散策した。

庭には茸のオブジェ。
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馬は重要な荷役。
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ここへはコウノトリも営巣している。
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ここでも老婦は民族衣装を纏っている。
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破風に十字架。
教会があるというので行ったのだが、これが教会だったのだろうか。

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敷物や布、衣装を売る店。

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蜂蜜も売っている。

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帰りに老婦に「家に寄っていかないか」とさそわれたが、時間がなかった。
残念。
by doitsuwine | 2015-08-22 17:26 | ルーマニア | Comments(0)