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一景一話

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【一景一話】 ~心に残る景色との出合いと食の愉しみ~

4711。
ナポレオンがドイツを支配したときにケルンの町に付けた地番の一つ。
この地点がオーデコロンの発祥地となった。
当初、ここで造られた香水は 「ケルンの水」 、すなわちドイツ語で 「ケルニッシュ・ヴァッサー」 と呼ばれていた。
しかし、その名を外国人が聞くと不味い 「うがい薬」 のように聞こえるため、フランス語の綺麗な 「オー・デ・コロン」 (ケルンの水の仏語) とした。
その後、この男女兼用のフレッシュな香水は瞬く間にヨーロッパ全土に売れ渡った。
この4711番地の家、実はモーゼル屈指の上級ワインを醸造するアイテルスバッハのカルトホイザーホフベルクと深い関係にあり、そのラベルにあしらわれた金とブルーの色彩が双方の関係を物語っている。

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(完)
# by doitsuwine | 2017-04-22 17:46 | コレクション | Comments(0)
わが富士吉田市。
標高が高いので、関東でも桜の開花がもっとも遅い。

ここはわが町を通り抜ける旧鎌倉往還の要所。
ここには道標があり、その背後には根本から二股に分岐した見事な桜がある。
まさに夫婦桜。

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これから一週間ほどが見頃。

道標には「右 吉田ぬまつ(沼津) をだはら(小田原)」と刻まれている。

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市内でも屈指の優れた道標である。





(完)
# by doitsuwine | 2017-04-20 17:26 | 山梨 | Comments(2)
まだ開花が始まったばかりで、これからが楽しみなテルテモモ。
紅白で並んでいるので、開花すると見事なのです。

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テルテモモ(照手桃)は、中国原産のハナモモ(花桃)を、神奈川県農業総合研究所が品種改良した立性の品種。
ハナモモ(花桃)は花を楽しむ観賞用の桃。
通常のハナモモは枝が横に広がるが、テルテモモは箒状に縦にまとまった樹形をしている。
その樹形からホウキモモ(箒桃)とも呼ばれている。
花の名前は、神奈川県藤沢市ゆかりの「栗判官と照手姫伝説」のテルテ(照手)から付けられた。
樹高が高くないことや、開花時期が女の子の桃の節句に当たるため季節の飾り花として人気がある。
富士北麓では気温が上がる今月下旬が満開なのです。





(完)
# by doitsuwine | 2017-04-19 17:55 | 我が家 | Comments(0)