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一景一話

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【一景一話】 ~心に残る景色との出合いと食の愉しみ~

ここは京都、智恵光院通(ちえこういんどおり)。

この通りは京都市内の南北の通りの一つ。北は北大路通の大徳寺門前から南は竹屋町通の二条城の北の堀端まで、大宮通と千本通の間を走る。

名所も少なく、観光客はほとんどいない^^;

この通りに面して、ごく普通の喫茶店(カフェという呼び方はこの店には似合わない)がある。

その名も『古都』。

これといって何の特徴もない(^_-)

近所のオヤジさんが新聞を読みに立ち寄るような店。

ガイドブックでも見たことはない(^^;)

記憶によれば、近年には珍しく、未だにいくつかのテーブルがゲーム機になっている。

支払いを済ませようとカウンターに行ったら、ご主人は消えていた。

何とローカルな喫茶店だろう!

だからと言ってこのような喫茶店に決して悪い評価は付けられない。

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おいしいコーヒー、ご馳走様でした。
# by doitsuwine | 2013-01-12 19:29 | 京都 | Comments(0)
ここは京都、清水、八坂通り。

そう、かの有名な八坂の塔のすぐ近く。

ここに明治時代から続く老舗茶屋『文の助茶屋』がある。

文の助茶屋は明治末期、人情ばなしの落語家曽呂利新左衛門の門弟二代目桂文之助が境内に長年愛用した扇子を納めた扇塚を建てたのが始まりで、ここで甘酒茶屋を始めた。

高座引退後、風流三昧にその晩年を送った文之助。甘酒茶屋も人呼びで「文の助茶屋」となり 東山界隈を散策する旅人で賑わったという。

甘酒以外にも白玉ぜんざい、ゆで小豆、抹茶などのメニューがあるが、近年人気が高いのは、三角にカットされた「わらび餅」。

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清水をお参りした帰りにはぜひ立ち寄りたい店。



東山区下河原通東入八坂上町
075-561-1972
午前10時~午後5時半
定休日◇水曜日
# by doitsuwine | 2013-01-11 19:11 | 京都 | Comments(2)
ここはまたまたバルセロナ。

市内で一番有名な(多分)レストラン『クアトラ・ガッツ(4匹の猫)』でランチをいただくことに。

ピカソがバルセロナで初めて本格的な個展を開いたカフェがここ。

当時は芸術家たちの溜り場だった。

1903年に一度閉店したが、時を経て1970年代後半に地中海料理店として再オープンして現在に至る。

ピカソが描いた絵がメニューの表紙に使われるなど、内装を含め当時を偲ばせる雰囲気が再現されている。

このレストランが入っている建物は、プッチ・イ・カダファルク(ガウディ、モンタネールと並んでモデルニスモ建築の3巨匠と呼ばれる建築家)の設計で、建物自体も魅力の一つ。

店内に飾られているラモン・カサスの描いた2人乗り自転車の絵(レプリカ:本物はカタルーニャ美術館にある)が店のシンボル的な存在で、ランチョンマットやカップにも使われている(安いので購入した。ジグソーパズルとTシャツも)。

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こんな素晴らしいレストランであるが、残念ながら私の評価は低い。

まず、席の案内が粗雑。一度案内させられた「良い席」から「悪い席」に移動されられた。

それに給仕が年配者ばかりで、英語が全然通じない。これはスペインの老舗レストランでは往々にして見られる。改善してほしい。

最悪なのは、私が大嫌いな中国人の団体客が隣りに陣取ったこと。

ツアーの団体予約を取らなければこのレストランはやっていけないのか?

しかもよりによって中国人。

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料理が美味しかっただけにまことに残念だ。
# by doitsuwine | 2013-01-10 19:30 | スペイン | Comments(0)