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一景一話

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【一景一話】 ~心に残る景色との出合いと食の愉しみ~

ここはポルトガルの首都リスボン。

その海岸から少し入った場所にあるロシオ広場。

この広場に面した『ニコラ』というレストランで「バカリャウ・ニコラ」というこの店オリジナルの料理をいただいた。

ポルトガルでは干しダラ料理をバカリャウという。

『ニコラ』のオリジナルは干しダラの上にチーズをまぶし、周りを薄切りポテトで囲んだもの。

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少し塩辛いがうまい(^o^)

『ニコラ』は1787年に営業を開始した老舗のカフェ。

その後、何回も経営者が変わり、1834年に、一度、閉店。

そして、貴金属店、書店、服装店と異なる業種の店が、次々と開店・閉店を繰り返した。

1929年になり、店の外装も新たに、現在の『ニコラ』が開店する。

内装は、何回も変わっている。

地元の人たちはカウンターでの立ち食い、立ち飲みがほとんど。

スペインのバルと同じ。

日本ではそばやうどん以外、考えられない。
# by doitsuwine | 2013-01-22 18:12 | ポルトガル | Comments(0)
幕末の京都といえば、何と言っても新選組。

日本史の教科書にはほとんど出てこないが、時代を動かした人たちであったことは紛れもない事実。

歴史は教科書に出ていないことの方がはるかに面白いということは、社会人になれば誰でも大抵はわかることだろう。教科書の歴史観は中央の政治権力史が濃厚であるから全く面白くないのである。

さて、その京都は、北野天満宮。

私が毎年行く場所。

意外に知られていないが、ここの絵馬堂に新選組の隊旗に使われている「誠」の文字のモデルになったという奉納額がある。

本日の一景はその奉納額。

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絵馬堂の西面に掲げられているため、この額を見る参拝客はほとんど皆無に近い。

ちなみに、近藤勇の道場「試衛館」という名前は、本当は「誠衛館」が正しいと思われる。試衛では全く意味が通じないが、誠衛ならば武士に打って付けの名称である。

試と誠は草書で書くと、崩しがよく似ており、後世の研究者が誤読をしたものだろう。
# by doitsuwine | 2013-01-21 19:51 | 京都 | Comments(2)
ここはポルトガルの首都リスボンのべレン地区。

すでに紹介した「発見のモニュメント」がある場所。

そのべレン地区に世界遺産のジェロニモス修道院がある。

マヌエル様式の最高傑作ともいわれ、大航海時代の富をつぎ込んで建築された。

その資金はヴァスコ・ダ・ガマが香辛料貿易で得た莫大な富であったという。

この教会の中にヴァスコ・ダ・ガマの棺がある。

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いつも観光客に囲まれているから、その場所はすぐにわかる。

私が世界史の中で唯一好きな時代、それは「大航海時代」。

そこには冒険家たちの夢と浪漫がある。
# by doitsuwine | 2013-01-20 19:34 | ポルトガル | Comments(0)