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一景一話

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【一景一話】 ~心に残る景色との出合いと食の愉しみ~

タグ:オブジェ・彫像 ( 154 ) タグの人気記事

ここはバルセロナのゴシック地区。

グラン・ビア・ダ・ラス・コルツ・カタラナスという絶対に覚えられない名前の大通りとランブラス通りの交差点を過ぎて、カタルーニャ広場を通り、ベレン教会の交差点を左折すると、その細い路地に至る。

ペットゥリチョール通り。

このわずか200mほどの細い通りはかなりの穴場で、人通りが少ない。

『地球の歩き方』にも出ていないので、日本人の姿もない。

ここにはかつて芸術家たちが多く住んでおり、建物の壁にはたくさんの「タイル絵」が嵌め込まれている。

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メルヘンチックなタイル絵を見ながら歩くのもまた一興である。

まさにここは無料美術館(^o^)

なぜ、日本の町にはこういう芸術的・文化的センスがないのだろう。

それは行政の人間が世界を知らないためである。

多分それがすべて。
by doitsuwine | 2013-02-23 19:53 | スペイン | Comments(0)
ここはハンブルクの西にある小さな町、シュターデ。

シュターデはフィッシュマルクト沿いの旧ハンザ港を魅力的な観光地として育成しているため、街がきれい。

ヨーロッパの建物はいろいろな装飾が施されていて、それらを見て歩くだけでも結構楽しい。

その店のシンボルやマスコットをデザインして壁やドアの上に飾り付ける。

シュターデで見た、このブリキ製の鳥たちもまた愉快だ。

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この店はいったい何を売っていたのだろうか???
by doitsuwine | 2013-02-08 18:25 | ドイツ | Comments(0)
京都の朝、『イノダコーヒ』で朝食をいただくと、私はいつも六角堂に立ち寄る。

ここにあるものは何もかも六角で楽しい。

東門を入ったところの敷石の中央に、奇妙な六角形をした石がある。

円い穴があいており、これを「へそ石」という。

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元は門前の六角通りにあったのを、明治の初めに、ここに移した。

延暦12年(793)、京都遷都の際、当時の六角堂が道路の中央にあったため、桓武天皇が祈願したところ、堂が五丈(約15m)ほど北へ移動したという。

その時、とり残された礎石がこの石であると伝えられている。

そして、かつてはここが京都の中心地だったため、この石は『へそ石』と呼ばれた。

へそは普通凹んでいるが、なぜか世の中で「へそ」の言葉が付くものはたいてい盛り上がっている。

昔は「デベソ」の確率が高かったのか?????
by doitsuwine | 2013-02-06 19:52 | 京都 | Comments(0)
ここは京都、上賀茂神社。

その二の鳥居を潜ると一番最初に目に入るのが円錐形に整えられた「立砂(たてずな)」。

立砂は細殿前に作られ、神様が最初に降臨された上賀茂神社の北2kmにある神山を模して作られたと言われている。

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現在でも鬼門や裏鬼門に砂をまき清めるのはこの「立砂」が起源とされている。

こんな何気ない造形物にも魅力がある。否、何気ないからこそ、そのシンプルさが魅力なのだろう。

そこには邪念も欲も、汚れも矛盾もない。

シンプル イズ ベスト とはこのような無駄のない世界のことを言うのだろう。

すべての現代人がそのことを学ばなければいけない。

毎年9月9日の重陽の節句に行われる烏相撲(からすずもう)は、立砂の前に土俵を造り、こどもたちが相撲を奉納している。
by doitsuwine | 2013-01-28 19:53 | 京都 | Comments(0)
世界史で私が好きな大航海時代。

ポルトガルのヴァスコ・ダ・ガマはすでに紹介した。

今回はスペインのコロンブスから一景。

イタリア生まれのコロンブスはポルトガルから西方への航海を実行できず、スペインに移った。

貿易風に乗って航海した彼は、白人として初めて今の西インド諸島周辺の海域を探検して、帰りは偏西風に乗って帰国した。

世界で一番有名な航海士。

そのコロンブスがバルセロナの海岸で地中海を指さして立っている。

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ここにも夢と浪漫があった。

この銅像が建つコロンブス広場ではアンティークマーケットが開催されていて、しばらくの時間愉しんだ。
by doitsuwine | 2013-01-24 19:49 | スペイン | Comments(2)
幕末の京都といえば、何と言っても新選組。

日本史の教科書にはほとんど出てこないが、時代を動かした人たちであったことは紛れもない事実。

歴史は教科書に出ていないことの方がはるかに面白いということは、社会人になれば誰でも大抵はわかることだろう。教科書の歴史観は中央の政治権力史が濃厚であるから全く面白くないのである。

さて、その京都は、北野天満宮。

私が毎年行く場所。

意外に知られていないが、ここの絵馬堂に新選組の隊旗に使われている「誠」の文字のモデルになったという奉納額がある。

本日の一景はその奉納額。

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絵馬堂の西面に掲げられているため、この額を見る参拝客はほとんど皆無に近い。

ちなみに、近藤勇の道場「試衛館」という名前は、本当は「誠衛館」が正しいと思われる。試衛では全く意味が通じないが、誠衛ならば武士に打って付けの名称である。

試と誠は草書で書くと、崩しがよく似ており、後世の研究者が誤読をしたものだろう。
by doitsuwine | 2013-01-21 19:51 | 京都 | Comments(2)
寒い冬の夜、私はブレーメンの街を歩いていた。

寒かろうが、夜だろうが、初めての街だから、とにかく歩く。

川の方から街に入ると、その入口にきれいな電飾があった。

あの音楽隊が冷え切った街へ、暖かく私を迎えてくれたのだ。

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少しだけ感激~~~(^o^)

どうですか、なかなかいいでしょ?
by doitsuwine | 2012-12-11 20:47 | ドイツ | Comments(0)
このブログがいくら日記ではないと言っても、多少時宜を得た季節感のある記事もたまには必要である。

ここはベルリンの大通り、ウンターデンリンデン。

以前にもモノクロの綺麗な一景を紹介したが、本日の一景はクリスマス・イヴに撮影したブランデンブルク門前の巨大クリスマス・ツリーをご案内。

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人の大きさからこのツリーの大きさがお分かりいただけると思う。

冬のドイツは本当に寒く、「特殊な事情」がない限り、絶対ドイツには、否、ヨーロッパには夏に行くべきである。

その「特殊な事情」のある私は毎冬ヨーロッパを歩いているが、それはそれで、楽しみがないわけではない。

寒さを除けば・・・・・・
by doitsuwine | 2012-12-10 20:15 | ドイツ | Comments(2)
ここはドイツのデュッセルドルフ。

街を歩いていると両腕両脚を広げて逆立ちしている少年のオブジェをよく目にする。

これは、側転している少年をモチーフにしたデュッセルドルフのシンボル。

昔は、人通りの多い場所で側転をし、チップを稼ぐ少年たちがたくさんいたのだという。

これは、戦争(ボーリンゲンの戦い)から帰還した兵士たちを迎えたとき、町中の人たちが側転をして喜びを表現したのが始まりという。

今でも毎年6月に側転大会が開かれている。

ということなら、せっかく私もこの街へ来たことだし・・・・・

大通りで側転だ(^o^)

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商店街の人たちから拍手をいただいた(*^_^*)

何たって、一応は体操の元国体選手なのであります。

ちなみにこのブログで、管理人初登場です(^^;)
by doitsuwine | 2012-10-30 21:14 | ドイツ | Comments(6)
本年、つまり2012年1月1日午前0時、私はスペインの首都マドリッドのその中心、プエルタ・デル・ソルのすごい人混みの中にいた。

海外で過ごす初めての元旦。

黒人達も参集し、危険度が増すため、警察の警備も厳しい。

バッグの中味とボディーチェックも受ける。

なぜか、周囲の人たちはブドウを食べている(迂闊にもこの習慣を知らなかった^^;)。

この広場にはマドリッドの紋章になっている熊の像や時計台があり、常に人々で一杯である。

それが新年のカウントダウンなのだから、もう身動きできない(^_-)

ライトアップされた塔も綺麗だ。

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そして、カウントダウンが始まった。

すごい騒ぎだ(^^)/~~~

しかし、10分もすると、人々は散り始めた。

ちょっと興ざめした。

ホテルまでゆっくり歩いて帰った。
by doitsuwine | 2012-10-26 12:26 | スペイン | Comments(0)