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一景一話

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【一景一話】 ~心に残る景色との出合いと食の愉しみ~

タグ:オブジェ・彫像 ( 154 ) タグの人気記事

続いて訪れたのはメディチ家礼拝堂。

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とにかく贅を尽くした内部装飾が見もの。

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しばらくそのとてつもないゴージャスな世界に呆然。

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ミケランジェロ作 『ネムール公ジュリアーノ・デ・メディチの墓碑』

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壁は一面大理石の装飾で飾られている。


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そして獅子

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(つづく)
by doitsuwine | 2016-08-09 17:50 | イタリア | Comments(2)
観光は本日から。
まずはサンタ・マリア・ノヴェッラ広場へ出て、フィレンツェの空気を味わう。

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サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の脇を通り教会へ

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今回のフィレンツェでの目的は、もちろん美術鑑賞であるが、芸術の都でもあるので、町中に散見する壁装飾を見ること。
特に生物をデザインしたものに注目してみた。
さっそく登場したのが羊

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サンタ・マリア・ノヴェッラ教会のファサード

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そしてポルタイユ上部のフレスコ画

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奥行きのある内部には天井からジョットの 『十字架像』 が架かっている

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回廊を歩くのも教会見学の一つの楽しみ

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壁装飾を見ると、バラに蝶

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蛇をくわえた鶴

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こちらは5匹のキツネ?

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そして最後は本物の鳥

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勝手にフィレンツェ雀と名付けよう





(つづく)
by doitsuwine | 2016-08-07 17:42 | イタリア | Comments(2)
寺を歩いていると、ときどき名家の墓地に五輪塔を見つけることがある。
五輪は道教の五行が敷衍したもので、木火土金水の五行を五重にして彫塑される。
五行思想を解説すれば一冊の本になってしまうので、ここには何も書かないが、暇があったら易学でも勉強してみると、五行の真義が理解できて楽しいだろう。

瑞泉寺を歩いていたら、六字名号塔の下部に五輪塔が刻まれていた。

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これは初見である。
どのような関係があるのだろうか。
興味津々である。





(完)
by doitsuwine | 2016-07-23 17:22 | 山梨 | Comments(0)
甲府の瑞泉寺に「ひきとり地蔵」という首地蔵がある。
人の悩みを一気に引き取ってくれるという。

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なんだか晒し首のようで、見た目はよくないが、こうした信仰に頼らざるを得ない人がたくさんいることも事実。

境内には「百度めぐり」(お百度参り)の百度石もあった。

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寺は歴史の宝庫である。




(完)
by doitsuwine | 2016-07-22 17:13 | 山梨 | Comments(0)
甲府の瑞泉寺を散歩していたら、「芸妓小勝」と刻まれた墓を見つけた。
もう、さっそくこの女性を調べたくなった。
何と、電報で有名になった芸妓らしい。
でもどうしてこの女性の墓がこんな場所にあるのだろうか。
全くの別人だろうか。

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「ダンナハイケナイ ワタシハテキズ」
これは明治9年10月の「神風連事件」のときの芸者小勝(下の写真)の電報である。
新橋芸者あがりの小勝は熊本鎮台司令官である種田政明少将の妾として熊本にいた。

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太田黒伴雄が率いる攘夷派の士族が官舎を襲撃して、種田少将を斬殺した。
小勝も左腕に傷を受けたが、東京に住む両親にすぐさま電報を送った。
「ダンナハイケナイ ワタシハテキズ」
この電文が新聞で報道されると、作家の仮名垣魯文が茶化して、「カワリタイゾエ クニノタメ」と下の句をつけた。
これが面白がられて、下の句をつけるのが流行った。
「カネノアリカハドコデアル」とか「コレデヨウヤクトシガアキ」とか。
「年が明き」とは、妾奉公から解放されたという意味である。

この甲府瑞泉寺にある小勝の墓は、何を調べても出てこない・・・・・・・




(完)
by doitsuwine | 2016-07-20 17:38 | 山梨 | Comments(0)
釘隠とは、長押を貫いて柱に打ちつけた釘の頭をおおう装飾金具のこと。

実用から起こったものであるが、建築の細部に装飾が豊富になった桃山時代以降に多く、金や銅などで意匠を凝らしたものが作られた。

私は建築物を見るとき、必ずこの釘隠に見入ってしまう。

現在、須坂クラシック美術館になっている豪商牧家の屋敷に使われている釘隠は 「雁」 の意匠を大胆にあしらったものだ。

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これもまたお見事。
いい仕事をしますねぇ。

そしてこちらは余録
昨夏、ルーマニアの小村へ立ち寄ったときに釘隠と同じアイデアの飾り付けを発見した。

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梁の断面を何らかの理由で隠していることがわかる。





(つづく)
by doitsuwine | 2016-06-02 17:30 | 長野 | Comments(0)
演武会で北信へ出掛けた。
前日は須坂にホテルをとったので、市内を散策した。
町歩きは楽しい。

まずは駅の連絡橋から鉄道を眺める。

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長野県には廃線も多く、この町にも廃線がそのまま残っている。
さて駅を出ると裸像を発見。

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像の下にはサツキツツジが満開。
殿方はどちらに目が行くか? 





(つづく)
by doitsuwine | 2016-05-29 20:49 | 長野 | Comments(0)
藤野木の墓地を少し登ると小さな神社が見えてきた。

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三星神社とある。
珍しい名称だ。

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調べると、武田信玄がこの地を通行の折、夕立に遭い、この宮で休んだとき、御神領として山林を寄進した。
江戸時代の建物は五尺の九尺で、藤野木の氏神として信仰されてきた。
修復は、村山の立木を切り、その費用に当てた。
三星という社名の由来は一説には三柱の神を奉斎したためとも、三上皇を助けた三星左衛門が勧請したためとも言われている。

以上が由来のようであるが、なお一考の余地を免れない。

さてさて、境内を眺めると・・・
あったあった、丸石道祖神。

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これ、郡内ではほとんど見られないもの。
ここは旧鎌倉往還の通り道であり、御坂のこんな山の上にも丸石道祖神が祀られているのである。

おもしろいなぁ
15分の散歩終了。




(完)
by doitsuwine | 2016-05-19 17:24 | 山梨 | Comments(0)
出張のついでに15分の散歩。

御坂町藤野木地区。
河口湖側からトンネルを抜けて最初の集落。
わずか15分だけでも発見はいろいろある。
参道入口には三界萬霊等が建っている。

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本堂を喪失している境内の入り口に「三猿道祖神」を発見。

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いわゆる庚申塔の一つ。

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普通は青面金剛像の下に三匹が並んでいるのであるが、これは非常に珍しく、三猿が三つの側面に一匹ずつ刻まれている。

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おもしろいなぁ。
(これを見ておもしろいと言う人は多分極めて希。だから散策は一人がいい)





(つづく)
by doitsuwine | 2016-05-18 17:09 | 山梨 | Comments(0)
山下公園にて

『赤い靴 はいてた 女の子
異人さんに つれられて 行っちゃった』

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赤い靴にしてください。
by doitsuwine | 2016-04-17 17:32 | 東京・神奈川 | Comments(4)