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一景一話

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【一景一話】 ~心に残る景色との出合いと食の愉しみ~

タグ:オブジェ・彫像 ( 154 ) タグの人気記事

目的地は宮城県南であるが、宿は福島県の伊達市を予約していた。

2泊したのにクーポン利用なので、なんと6千円て゛宿泊できた016.gif

さっそく散策してみよう。

まず、ホテルのすぐ近くにある長谷寺へ。
ここの山門は旧陣屋門を移築したもの。

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陣屋の正門は城郭の大手門に当たる。

そして、この寺の境内には熊坂適山と蘭斎合作の非常に珍しい画碑 「梅竹画」 がある。

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保存が悪く、風化が進んでいるのが残念。

陣屋門も画碑も伊達市保原町の指定有形文化財。
by doitsuwine | 2016-04-03 17:41 | 東北 | Comments(0)
江島神社の社紋である波に囲まれた三つの三角の紋は、三つ鱗(みつうろこ)という北条氏の家紋である。

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江ノ島は、島全体のあちこちに三つ鱗の紋が彫られている。

国際神学紋様学会会長 (会員ゼロ) としては見逃すことはできない。

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実はこれも伝説の大蛇の化身、蛇女の残した三つの鱗から来ている。

『太平記』 に、時の執権・北条時政が榎嶋 (江の島 ) に参籠して子孫の繁昌を祈ったところ、赤き袴に柳裏の衣を着た美しい女性が現われ、「汝の前世は箱根法師である。その善行によって子孫は末永く日本の主となる」 と告げ、たちまち大蛇の姿となって海中に消えた。あとに鱗が三つ落ちていたという。
by doitsuwine | 2016-03-29 17:36 | 東京・神奈川 | Comments(0)
二つの巨石

江島神社に二つの巨石が奉納されている。
日本巨石文化研究所長 (所員ゼロ) としては素通りするわけにはいかない。

一つは亀甲石。

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江島神社の奥津宮にある亀甲石は、亀の甲羅の紋のある巨石で、鎌倉四名石の一つで 「蔵六石」 とも呼ばれていた。
文化3年(1806)、弁秀堂という人が弁財天を信奉して金光明最勝王経を写経しここへ納め、上に置く石を探したところ、亀の形をした石を発見したので江の島に奉納したと伝えられている。

もう一つは力石。

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江戸時代に日本一の力持ちと言われた卯之助 (岩槻藩) が江島神社に奉納したもの。
重さ八十貫(330k)で石には 「奉納岩槻卯之助持之 八拾貫」 と刻まれている。
弁財天の祭礼に詣でた人々の前で力競技を行った時のものである。

日本は石の文化が非常に発達している国であると改めて思った。
世界中、こんなに石を大切にする国はない。

余録
「力石」といえば・・・力石徹。
助演男優としての脇役でありながら、主役の矢吹ジョーを凌駕する人気の持ち主。
番組のエンディングソングは『力石徹のテーマ』
死亡に際し、アニメでありながら実際に葬式を出したという前代未聞の人気者


by doitsuwine | 2016-03-28 17:28 | 東京・神奈川 | Comments(0)
かつて繁盛した寿司屋の女将さん、今はもうおばあちゃんですが。

わが町に静岡から嫁いだのが二十歳。
今は一人暮らし。
居酒屋で一杯やるのが愉しみだという。

先日、とある居酒屋で一人で呑んでいると、このおばあちゃんが私の隣に座って話しかけてきた。
自作した雛人形が自宅に飾ってあるからあなたに見せたいと。

で、その自宅に案内された。

いやいやこりゃすごいわ038.gif

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全部自作なんだって005.gif
それもそのはず、おばあちゃんは東京木目込人形師範会の教授なのです045.gif

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この地域はひな祭りを旧暦でやるので、この雛壇飾りも4月3日まで飾っておくそうだ。

いいものを見せていただいてありがとうございました。

いつまでもお元気でいてください。
by doitsuwine | 2016-03-16 17:22 | 生活 | Comments(2)
再びサン・ジャコモ教会の広場に出てきた

「せむし男」の像を探すためだ
この広場も何回か通っているが、その像を見つけることができなかった
広場を隅から隅まで見て歩く

あった、あった、こんなところに

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せむし男(Gobbo di Rialto)
1541年の作で、行政官が布告を読み上げる時に乗る台を背負っている。
わ~~~、苦しそう
日本の天の邪鬼のようだ


お目直しに、街角女性ウォッチングをどうぞ!!!

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お姉ちゃん、こっち向いてよ!!!

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刺激強すぎ

鼻血ブー

今回、一番のヒット作
by doitsuwine | 2016-03-10 17:50 | イタリア | Comments(0)
サン・マルコ広場を抜け、タダレた獅子像の脇を通り

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左折するとすぐに運河に架かる小橋に出る

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天使の橋

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ここも運河を眺める絶好のポイントだ

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橋を渡ってしばらく進むとサンタ・マリア・フォルモーザ教会に出る

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この教会の鐘楼の下には「怪人の顔」がある

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こんな崩壊した顔よりも私が興味あるのは正面入口の上に鎮座している髑髏の方である

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近寄ると見えなくなるので、離れた位置からズームで撮影
見所多いな、恐るべしヴェネツィア
by doitsuwine | 2016-03-08 17:16 | イタリア | Comments(0)
かわいいネコショップを見つけたので、ここでショッピング。

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家族に土産を買った。

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これでよし。

宿泊しているホテルのすぐ近くにあるサンタ・マリア・グロリオーサ・デイ・フラーリ教会(S.M.G.d.フラーリ教会)に入ってみる。
エレガントな内部から

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まず、中央身廊の中央にあるゴシック・ルネサンス様式の修道士用聖歌隊席の浮き彫りに圧倒される。

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この教会は数多くの重要な美術品であふれているが、なかでも一番の宝は「被昇天の聖母」。
ドラマチックな構図がすごい。

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次に見たのはG.ベッリーニ作「聖母と諸聖人」の三幅対祭壇画。

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聖母と4人の聖人、玉座を支える天使たちの表情が素晴らしい。

そして、最後に見たのは元首ジョヴァンニ・ペーザロ墓廟。

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何と黒人奴隷が支えるビックリ墓廟である。
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ついでに、
やっぱり格式ある教会には必ず骸骨が・・・

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by doitsuwine | 2016-03-02 17:59 | イタリア | Comments(0)
ムーア人の広場を後にしていくつもの運河を渡り

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風物詩の洗濯物を見ながら

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ゲットー・ヌオーヴォ広場にやってきた

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ここにはホロコーストのメモリアルプレートがある。

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ヨーロッパ中でユダヤは迫害されたのだ

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本日の街角女性ウォッチングはかなりグッドな夕陽が差し込む風景から
たまには真面目に

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by doitsuwine | 2016-02-25 17:07 | イタリア | Comments(0)
島の中央通りを抜け

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島の向こう側に出るとサン・マルティーノ教会の広場がある。

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教会では新年のセレモニーが行われていたので中に入るのは遠慮しよう
広場の真ん中にはブラーノ島出身の天才作曲家、バルダッサーレ・ガルッピの銅像がある

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日本では無名の音楽家であるが、天才モーツァルトがヴェネツィアでガルッピに出会い、ガルッピの曲を盗作するほど大きな影響を受けたという
それでこの広場はガルッピ広場という

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また夢のような町中を歩く

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散策はつづく
by doitsuwine | 2016-02-18 17:36 | イタリア | Comments(2)
『カフェ・フローリアン』 を出て、改めて広場に時を告げる時計塔を見学した

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ヴェネツィア・ルネッサンスを代表する建築家マウロ・コドゥッチによって1496~1499年に建てられた

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黄道12宮を表した文字盤の上には聖母子像が置かれている

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そして屋上ではブロンズ製のムーア人が大きな鐘を長い金槌で打ってときを告げる

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by doitsuwine | 2016-02-10 17:35 | イタリア | Comments(0)