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一景一話

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【一景一話】 ~心に残る景色との出合いと食の愉しみ~

木彫り絵

こちらも私のオリジナル技法で、特注の木彫り用板に彫刻刀で絵を刻んでいき、着色に漆を使うという全国で私にしかできない作品。

画題は冬の中山道奈良井宿。

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奈良井の『松屋茶房』のカウンターに飾ってあります。





(完)
by doitsuwine | 2017-10-06 18:40 | 生活 | Comments(0)
日曜日、長野の松代藩文武学校で行われた武術の演武会の帰り、奈良井の 「松屋茶房」 に立ち寄った。

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数日前に仕上げた書画を額装してプレゼントした。

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たいへん喜んでもらえた。

どのような飾り付けになるか次回が楽しみだ。





(完)
by doitsuwine | 2017-09-25 22:39 | 長野 | Comments(2)
東京で開催された歌川国芳の展覧会を観てきた政房さんから絵葉書をお土産にいただきました。

奇想の絵師とも称される幕末の浮世絵師・歌川国芳 (1797~1861) が現代でも人気を集めるわけは、一目見て 「これは面白い」 と思わせる明快さがあるからだろう。

江戸生まれの国芳は10代で人気絵師だった初代歌川豊国に入門したが、鳴かず飛ばず。
一方、兄弟子だった歌川国貞 (1786~1864) は粋な美人画と役者絵で頭角を現し、人気を得た。
国芳は30歳ごろに手がけた 「通俗水滸伝」 シリーズが当たり、「武者絵の国芳」 として注目されるようになった。

大の猫好きだった国芳らしく、いただいた絵葉書の題材になっている「流行 猫の曲手まり」 (1841年ごろ) などは、そのかわいらしさの奥に怖さが同居し、ついニヤリとしてしまう一方でドキッともする名作である。

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ありがとうございました。





(完)
by doitsuwine | 2017-06-11 22:01 | 人物 | Comments(2)
サン・マルコ美術館を見た後、その対面にあるスカルツォの回廊を見る。
ここは週に3日しか開館していないが、もちろん、その開館日に当てた。
知らなければ通り過ぎてしまう入口である。

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なんと見学は無料。

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裸足(イタリア語でScalzo)で十字架行進を行った「洗礼者ヨハネ信心会」の修道院回廊である。

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壁画の説明は省略するが、ここに描かれているフレスコ画は単色で、不思議な魅力に満ちている。

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しばらく椅子に腰掛けて見入ってしまった。
でもやっぱり髑髏が気になる。

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やはり、私はこういう「地味な教会・博物館」が好きである。




(つづく)
by doitsuwine | 2016-09-19 17:38 | イタリア | Comments(0)
次に入ったのはサン・マルコ美術館。
ここはフラ・アンジェリコの美術館として知られている。

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聖アントニーノの回廊を一巡りしてから単廊式の内部へ。

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まずは階段の上、正面に飾られている「受胎告知」

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次に「我に触るな」

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そして「キリストの受容」

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さらにもう一度、別の「受胎告知」

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最後は、ミュージアムショップの壁を飾る透視画法によって描かれたギルランダイオの「最後の晩餐」

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そしてなぜか壁を飾る意匠がほとんど鳥。

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これに気付く人はほとんどいないはず。

小さい美術館だが、私はそれなりに楽しめた。




(つづく)
by doitsuwine | 2016-09-18 22:41 | イタリア | Comments(0)
フィレンツェ2日目の次の見学は、イタリア1のラファエロ・コレクションを誇るパラティーナ美術館へ。
実はここ、フィレンツェで一番入りたかった美術館016.gif
ラファエロは宗教画でも特に女性を描かせたら天才の画家である。
それではごゆっくりと。

まずは 『マッダレーナ・ストロッチの肖像』

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続いて 『アニョロ・ドーニの肖像』

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実はこの二人は夫婦。
この絵には色々なエピソードがある。

そして 『ヴェールの女』
レオナルドの影響を受けたルネッサンス肖像画の最高峰と言われている。

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そして最後は、あの誰でも知る、そう世界史の教科書にも載っている 『小椅子の聖母』

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フィレンツェの典型的な様式である円形 (トンド) の構図に描かれたラファエロのもっとも有名で、唯一のトンド。
これには大感激。



(つづく)
by doitsuwine | 2016-08-30 17:08 | イタリア | Comments(0)
フィレンツェは街中が意匠に満ちている。
だから街そのものが美術館。
無料拝観できる多くの教会の中にも優れた美術作品を多く観ることができる。
ジョットの塔から外へ出て、こっちを見たり、あっちを見たり。

枝豆にハト

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カタツムリ

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そしてベイビーの喧嘩

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共和国広場を通り過ぎると、

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道路では市井の画家がモナリザを

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まだ、描き終えていないが、お見事038.gif




(つづく)
by doitsuwine | 2016-08-14 17:30 | Comments(0)
つづいて訪れたのはメディチ・リッカルディ宮。
メディチ家の人々が暮らした館である。

中に入ると柱廊で囲まれた中庭がある。

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2階に上るとB.ゴッツォリのフレスコ画 「ベツレヘムに向かう東方の3賢王」 で知られるマギの礼拝堂がある。

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こちらはルカ・ジョルダーの間。

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こんな部屋では落ち着いて食事をすることも、寝ることもできないだろう。

はぁ。





(つづく)
by doitsuwine | 2016-08-10 17:57 | イタリア | Comments(2)
次に訪れたのはサン・ロレンツォ教会。

フィレンツェにおける最初のルネッサンス建築の一つ。

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三廊式の優美な内部

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柱を支える亀

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天井を見上げると星座を描いた天球

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そして壁にはフィオレンティーノ作 『マリアの結婚』

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教会は歩き疲れたら休憩には持ってこいの空間である。




(つづく)
by doitsuwine | 2016-08-08 17:32 | イタリア | Comments(0)
観光は本日から。
まずはサンタ・マリア・ノヴェッラ広場へ出て、フィレンツェの空気を味わう。

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サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の脇を通り教会へ

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今回のフィレンツェでの目的は、もちろん美術鑑賞であるが、芸術の都でもあるので、町中に散見する壁装飾を見ること。
特に生物をデザインしたものに注目してみた。
さっそく登場したのが羊

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サンタ・マリア・ノヴェッラ教会のファサード

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そしてポルタイユ上部のフレスコ画

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奥行きのある内部には天井からジョットの 『十字架像』 が架かっている

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回廊を歩くのも教会見学の一つの楽しみ

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壁装飾を見ると、バラに蝶

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蛇をくわえた鶴

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こちらは5匹のキツネ?

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そして最後は本物の鳥

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勝手にフィレンツェ雀と名付けよう





(つづく)
by doitsuwine | 2016-08-07 17:42 | イタリア | Comments(2)