ブレーマー・クラーベン
『ブレーメンの音楽隊』はあまりにも有名。
そしてここブレーメンにはいくつかの銘菓がある。
そのブレーメンの銘菓を代表するのがハンザ同盟時代の1593年には作られていたというブレーマー・クラーベン(Bremer Klaben)。
見た目は砂糖がかかっていないシュトレンといった感じ。
材料は、バター、砂糖、白レーズンに赤レーズン、アーモンド、砂糖漬けのオレンジの皮、小麦粉、牛乳、水、イースト、カルダモンにレモン。
この中で特に私の苦手なレーズンが目立ちすぎ(*_*)
でも名物は必ず食べる・・・・・・うっ?・・・・・・・うまい!!!!!!!!!!
レーズンの甘酸っぱさが抑えられていて生地の風味を邪魔していない(^^)
ってことで、おいしくいただきました(^o^)
シュトレン同様、冬に焼かれるものだが、今ではブレーメンの銘菓になっているため季節に関係なく買うことができる。
このブレーマー・クラーベン、やはりゲーゼ通りにある1889年創業の菓子屋『クニッゲ』でいただきたい。
奥がカフェになっているので、お茶するのも楽しいひととき(^o^)