大徳寺龍源院の方丈前石庭
ここはその塔頭の一つ龍源院方丈前の石庭。
龍源院は昨日の瑞峯院とともに大徳寺の四つの公開塔頭の一つで、洛北の苔寺とも言われている。
龍源院には四つの庭があり、その一つ方丈前石庭は白砂に巨大な苔島を配した枯山水となっている。
この石庭は一枝坦(いっしだん)といい、東渓禅師が師である実伝和尚から賜った「霊山一枝之軒(りょうぜんいっしのけん)」という室号から名付けられたもの。
丸く象った苔の中に石が立つ亀島が印象的な石庭である。
ただ、大きな寺院のいただけないのは、塔頭ごとに高い拝観料を徴収することである。多少、高くてもいいから、チケット購入場所を大徳寺入口に切り替え、そのチケットで寺内の塔頭を自由に拝観できるシステムに変えてほしい。
昨年の晩秋、私も大徳寺を訪れました。黄梅院と一緒に購入したチケットの
2箇所を回っているうちに芳春院にいけなくなってしまい、残念だった
記憶があります。そしてこちら龍源院も、行けずじまいでありました。
大徳寺は、幾度か行かせてもらってますが、そのたびにまた楽しめるので
大好きなお寺です。shu
コメントありがとうございます。大徳寺の頭塔は普段非公開のものも含めて一応全部拝観しました。shuさんも是非制覇してください。私は大徳寺に似ている妙心寺も好きで、この3月にも行ってきたばかりです。東海庵が公開されていましたね。近日中にアップします。また、遊びに来てくださいね!お待ちしていま~~~す<(_ _)>