マドリードの蚤の市
毎週日曜日の朝はマヨール広場の南にあるカスコロ広場から南に延びる道路一帯で蚤の市 (アンティーク・マーケット) をやっている。
これを見て回るのは私のヨーロッパ旅行の楽しみの一つ。
元日だから休みかな?と思ってホテルの女性に尋ねたら、やっているという(^o^)
だからタクシーで直行。
通り沿いは古着屋とアクセサリー屋ばかりだったが、坂を下って右折したところにある広場にはアンティーク屋さんがギッシリ。
手作り人形のかわいいのを見つけたが、値段を聞いてあきらめる。
なんと€60 。
日本人だと思って吹っかけやがって、このバカ野郎
だれが買うかそんなもん!
でも、ほしい・・・
結局、錫製サンチアゴの置物とペアの女の子の飾りものを買ってマヨール広場へ。
あっ、そうそう、だから先月紹介したサンチアゴとペア少女の置物はここで買ったのだ
私もヨーロッパのアンティーク市、是非、拝見してみたいですゥ~~♪
素敵なtea cupが見えますねぇ~~♪ ( *´艸`)
ヨーロッパの蚤の市、がらくたから高級品まで何でもあります。
要は買う人の趣味と目利きですね。
特にカップ&ソーサーが好きな人は2時間でも3時間でもウロウロしてしまうと思いますよ!(^^)!
でも私はミーハーなので、それまでの蒐集対象以外でも気に入ったものがあれば、買ってしまう。
だからアイテムは増えるばかり^^;
こればかりはアンティークに興味がない方々には何と話せばよいのか・・・
とどのつまりは「病気」なのです。私の場合、特に急性→慢性の場合が多い(>_<)
アンティークはほとんどの場合、運と出合いなんですよ。だからその土地での買い物としては、これ以上いいものはありません。
そして、そのほとんどは一点物ですから希少価値も高いと思います。
しかし、何を語っても、所詮は興味がない方には理解のできない世界なのです。
たとえば、ゲストのN-styelさんのように、この写真を見て、ティーカップに目の行く方は、かなりカップに関してはうるさい方なのだと思います。
私もカップは全部ひっくり返して裏の文字をみますヨ!
古いものは味があります。
そのよさを感じてもらえるとうれしいです。
そうなんですよね、病気ですね。好きなジャンルはころころ変わるし。そうそう、平和島の骨董市にもよく行きました。高いなぁと思っても欲しいとなると、ぐるぐる回って、結局買ってしまうんですよね。又、それが無くなっていた時の悔しさといったら!!!
私の好きな焼き物の場合も、高台を見ますね。
こんな話を書いていると、なんとか吉田に行ってゆっくり、お話を聞きたくなってしまいます。
平和島、私も今でも年に一度
行きます。でも最近は欲しいモノが少なくなりました。
それにもまして高いですね。
今はネットオークションで骨董の価値そのものが低くなっているので、市へ行くと余計に高く感じます。
また、いつでもお出かけください。
お待ちしています。