沖縄その1 読谷村でやちむん巡り
この一帯では、今も現役で4つの登り窯が煙を上げている。
工房が多く集まるエリアには、ギャラリーを併設した工房がある。
一通り工房を見て回る。
楽しいひととき
私の目を惹いたのは、きれいなブルーに染められた陶器。
コーヒーカップにしか興味がないので、もちろんブルーのカップ&ソーサーを購入
その作者は大嶺實清氏
読谷村座喜味在住で沖縄県立芸術大学元学長。
昭和45年に首里石嶺城北の丘に築窯、昭和55年に読谷村山中に「登り窯」と「窟窯」を築窯した。
昭和59年には中国を旅し、景徳鎮で焼物を学んだという。
大嶺工房もしっかり見学したが、なぜかここにはコーヒーカップはなく、共同ギャラリーで購入した。
本日の一景はその大嶺工房の展示品。
今、そのコーヒーカップは職場で使用中。