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一景一話

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【一景一話】 ~心に残る景色との出合いと食の愉しみ~

オ・ラパン・アジル

オ・ラパン・アジルは酒を飲みながら歌を楽しめるシャンソニエ。
モンマルトルの丘の裏にある。

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かつては多くの画家・詩人・作家・喜劇役者たちが集まる芸術的なキャバレーだった。

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店の名前ラパン・アジル(Lapin Agile)は「跳ねウサギ」を意味している。

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この店名の由来は1875年、風刺画家のアンドレ・ジル(Andre Gill)が「フライパンから飛び出すウサギ」を店の壁に描いたことにちなんでいる。
(その絵は今もモンマルトル博物館に残っている)

「ジルのウサギ」(Le lapin a Gill)と「跳ねウサギ」(Lapin Agile)をかけた言葉遊びは、詩人たちが集まったシャンソニエならでは。

21時開演、25時終演。

まさにモンマルトルのナイトライフを楽しむ大人のスポット。

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提供されるドリンクはこの店のオリジナル、チェリーブランデー。

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私、今回も指名されて歌ってしまった。

途中、心の安らぎを覚えて居眠りもしたが・・・






(つづく)
by doitsuwine | 2018-08-12 17:41 | フランス | Comments(2)
Commented by 政房 at 2018-08-14 21:47 x
ラパン・アジルの片隅に置いてあるピアノは
サティも自作の曲を弾いたと聞いています。

このシャンソニエに集まり、毎夜語られる愛の歌を聴いてチェリー酒に酔いしれた、印象派の藝術家たちを思うと何とも言えない気持ちになります。
お互いの才能が引き合いながらインスピレーションを受けたのが良くわかりますね!!
Commented by doitsuwine at 2018-08-14 23:25
政房さん(^^)/~~~
次にパリを訪れたなら、きっとまた行くに違いないナイトスポット。
古き良きモンマルトルの時代を守り続けている唯一といっていい酒場ですね。
また、いつかチェリー酒をいただきに行きましょう。