水月
満月の夜、水面に映る月のことです。
敵は月、我は水。
水、波打つときは、月見えず。
すなわち我が心が澄んでいないと、はっきりと敵の姿を映し出すことができないという教えです。
水面に波があるときは月は歪んでしまいます。
勝負の際に、我がこころが動揺していると、敵の攻撃が読めないということですね。
秋の夜長、盃に映る月を縁側で楽しみたいものです。
日本人なんだから。
(完)
水も自分を水と思わない。。
無心ほど、美しいものはないですね。
人はそこいくと、、、
欲が出たり、蛾が出たり、難しいです。