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一景一話

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【一景一話】 ~心に残る景色との出合いと食の愉しみ~

水月

武道の極意に 「水月」 の教えがあります。
満月の夜、水面に映る月のことです。

敵は月、我は水。
水、波打つときは、月見えず。
すなわち我が心が澄んでいないと、はっきりと敵の姿を映し出すことができないという教えです。
水面に波があるときは月は歪んでしまいます。

勝負の際に、我がこころが動揺していると、敵の攻撃が読めないということですね。

秋の夜長、盃に映る月を縁側で楽しみたいものです。

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日本人なんだから。






(完)
by doitsuwine | 2018-10-07 22:13 | 生活 | Comments(4)
Commented by MomoKann19 at 2018-10-07 22:37
自然界では、月は自分のことを月と思っていない。
水も自分を水と思わない。。
無心ほど、美しいものはないですね。
人はそこいくと、、、
欲が出たり、蛾が出たり、難しいです。
Commented by umi_bari at 2018-10-08 04:19
日本人の深い心の撮影を見せていただき
ありがとうございます。
お見事バグースです。
アラックには、雑念と煩悩しかありません。
なので、まともな写真が撮れません。
Commented by doitsuwine at 2018-10-09 12:04
MomoKann19さん(^^)/~~~
生きていれば心が動きます。
無心、極意ですが、実現できないです。
極意だから実現できないのだと思います。
「自然に帰れ」
難しい命題です。
Commented by doitsuwine at 2018-10-09 12:08
umi bariさん(^^)/~~~
私も雑念と煩悩に支配されていますので、毎年京都へ流しに行きます。
いつでもどこでも日本人でありたいです。