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一景一話

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【一景一話】 ~心に残る景色との出合いと食の愉しみ~

富士詠歌

遙かなる 富士の高嶺の その向こう 見えるは利根か アマゾンか 雲海流る その奥の 果てはまだ見ぬ 三途川 越えれば見ゆる 黄泉の国 握るは真田 六文銭 斬って斬られて 斬り返し 太刀の下こそ 地獄なれ 身を捨ててこそ 浮かぶ瀬に 見えるは敵の 白刃なり 受けたら投げよ 五月雨に 打てば開けし 有明の 月こそ映せ 大沢の 池の小舟に 誘われて 月に酔いしは 邯鄲の 夢の枕に 粟粥の 栄枯盛衰 世のならい はかなき夢と 思うなよ 我ただ無心に 思いなば 敵とて入る 余地はなし これ一太刀の 極意とぞ知れ

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(本日、富士山五合目より雲海を見下ろす。一筋の青空が遙か彼方のアマゾン川に見えました)






(完)
by doitsuwine | 2018-10-13 21:00 | 山梨 | Comments(0)