人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

一景一話

doitsuwine.exblog.jp

【一景一話】 ~心に残る景色との出合いと食の愉しみ~

約2年ぶりに平和島骨董市へ行った。
衝動買いは押さえて、見て回る。
平和島骨董市へ_e0297347_2019688.jpg

二百数十店も出店しているのに、今回もまた欲しいものが何もない。
ほぼすべての商品はヤフーオークションの約数倍の値がついている。
平和島骨董市へ_e0297347_20193892.jpg

これでは買う気になれない。
いいモノは初日に売れてしまうのか。
期待空しく惨敗兵は戦利品もなく立ち去った。
たった一つ、普段使えるものを、と九谷焼のぐい飲(秋塘)を 「記念に」 購入。
平和島骨董市へ_e0297347_20202836.jpg

しばらく晩酌はこれでいこう。
# by doitsuwine | 2015-03-08 17:07 | 東京・神奈川 | Comments(0)
山中湖村の山中地区を通る旧道沿いに特異な石碑がある。
この碑のことはどんなにネットを検索しても見つからない。

山中湖村の勤皇志士碑_e0297347_15472689.jpg

建ててから誰にも興味を持ってもらえなかったのだろう。
「勤皇倒幕赤士」と題した石碑。
京都にあるのならまだ少しは理解できるが、なぜ山中湖の集落の中にこんなものがあるのだろう。
この碑のことを私が知っている理由は、若い頃、この碑の横にあった家で働いていたからだ。
「勤皇倒幕赤士」・・・すごすぎる・・・

山中湖村の勤皇志士碑_e0297347_1548717.jpg

今、NHKで放映している『花燃ゆ』に登場する人物が多く刻まれている。
刻まれている順序に何か意味があるのだろうか。
吉田松陰は「吉田寅次郎」として上段、右から三人目に刻まれている。
幕末維新期の錚々たる顔ぶれである。

最後に「昭和三十六年盛夏 雲上仙人建」とあるが、この雲上仙人のこともまったく不明である。
# by doitsuwine | 2015-03-07 17:33 | 山梨 | Comments(3)
富士吉田市の江戸時代からある道の一つ、東裏通り。
正面に霞んで見えるのは富士山。
かつて(江戸時代から昭和30年代まで)わが町は織物で活気を呈した。
しかし、今では見る影もない。

富士吉田市の東裏通り_e0297347_2033731.jpg

この通りの一画は「絹屋町」と呼ばれ、昭和の前期は大変な賑わいを見せた。
大相撲やプロレス、そしてサーカスなどもその近くに興行に来たりした。
今は昔・・・・
# by doitsuwine | 2015-03-06 17:25 | 山梨 | Comments(2)

by doitsuwine